小田急の通勤型車両
1982年〜1987年に製造された
基本的には5200形の改良型で、輸送力増強の目的で老朽化した中型車を置き換えた
顔は当時流行していたブラックフェイスを採用していて、前面が一枚のガラスのように見えるのが外見上の特徴である
また、2003年度からは大規模なリニューアル工事を実施している
全線、どこにいても会える車両である
各停から快速急行まで幅広い運用をこなす、小田急の主力車両
また、箱根登山線の箱根湯本まで乗り入れをする
かつては4両編成を二つ連結して、近郊区間の各停で使用されていたが、今では緊急時以外はやらないようになっている
この他、細かいところで更新されている個所がある
この更新で、3000形とほぼ同等のサービスになっている
基本的には従来と同様の更新だが、
この更新から、車体側面と前面に東急5050系みたいなフルカラーLEDを採用している
他は8253Fまでの更新と変わらない
この更新から、内装が4000形ベースになっている
具体的には
この更新から、足回りの改良が施されていて、具体的には4000形と同様の全密閉型の台車を採用している
走行音は3000形3265Fと似ている
加速力はあまりなく、他形式と連結した時によく足を引っ張ってしまう
2004年以降の更新車両ではこの制御装置が採用されている
3000形3263F以降とほぼ同等の機器である
重量級の鋼鉄車体でありながら、加速力はかなりある
6両×16本、4両×16本の計160両
3000形、1000形、5000/5200形に次いで4番目に多い形式となる
4M2T
1000形4両編成と連結すると、連結部から引っ張られる音がかなりする
3M3T
足回りは未更新車とは全く別物と考えていい
この更新編成と8000形4両編成を連結すると、同形式なのに加速がギクシャクしてしまうのが難点・・・
2M2T
非力なので、どの形式と連結しても足を引っ張ってしまう