ゲーム三昧で部屋から出ないハレ・マキ・コタマを見かねたチヒロがデジタルデトックスさせる話。 ハッカー集団ヴェリタス3人衆は元々インドア派だったが年末には拍車をかけヒキコモリと化していた。 そんな彼女たちを見かねた副部長のチヒロは強制的にデジタルデトックスをさせる決意をする。 そんなわけで大晦日にキャンプを行い初の日の出を見る為に登山をすることになる。 引率として呼ばれたのが我らが先生であり電子機器やネットを使えず文句を言うメンバーを宥めていく。 チヒロがお母さん、先生がお父さん、3人衆が子どもたちと言われていたのは言い得て妙である。 最初は乗り気ではなかった3人衆も自然の中で過ごすうちに徐々に…
部屋に閉じ籠りPC作業ばかりしているエナドリ中毒患者と健康を目指す話。 小鈎ハレはハッカー集団ヴェリタスの一員で高速ネット環境がある部屋に引き籠っていた。 だがネット環境さえあればどこでも仕事できるんじゃね?ということでキャンプへGO! しかし野外でのネット環境は厳しく折角作業したものが作業前のデータに上書きされてしまう。 それ以来、部室にキャンプ道具を持ち込み寝袋に包まり怠惰な生活を送るようになる。 流石に見かねた先生や各務チヒロにより、ハレをストレッチさせたり運動させたりする。 チヒロに騙されて天文台へ導かれたが先生と星見をしながら添い寝が出来たので満足していた。 ラストはエナドリ中毒が祟…
言動不一致のハッカー×自分が開発したAIに翻弄される×エナドリ中毒な少女の話。 小鈎ハレはクールデレ系天才ハッカー。だが完璧超人というわけではなくどこかでオチがつく。 人気映画のステレオタイプなハッカー描写に不満を持ち批判をするもそれと同じ行為をしてしまう。 また自作したAIによって、慢性的な運動不足を指摘されたり、先生への恋心をバラされたりする。 そしてエナドリ中毒であり先生に健康を心配されやめるよう言われた時には3日も持たなかった。 メモロビはネットカフェ。狭い個室に先生と二人きりになりラブホと勘違いして発情してしまう。 小鈎ハレにキャラクター表現とフラグ生成過程 人気映画のハッカー描写に…
ブルーアーカイブはキャッチコピーの一つに「物語」を掲げているように、シナリオにかなり力が入れられており、ノベルゲーとしても高い評価を得ている。ブルアカには主軸となるメインストーリーの他に様々なシナリオが用意されているが、生徒一人ひとりの人物像を掘り下げる所謂「個別ルート」がある。それが「絆ストーリー」であり、フラグ生成過程(先生との関係性の構築)が丁寧に描かれている。これがブルアカが人気を誇る要因の一つとなっている。よってここでは各生徒の絆ストーリーを分析し、一覧としてまとめておくこととする。※ブルアカの年齢は年度初めのもの。そのため年齢と学年が合わないヒロインは留年説が匂わされている。該当す…