アウトドアだからこそ収録できる音声を題材にコタマと先生がゆるキャン△デートする話。 インドア派だったが大晦日キャンプをきっかけに自然が紡ぐの環境音の収録に目覚めたコタマ。 まずは登山デートでカップルの絆が深まる話。コタマは先生との距離感が縮まりキュンキュンする。 続いては自然の中で人為的な環境音を創ろうとして失敗したコタマが自然そのものの音を見い出す。 最後は山頂の山彦・こだま。自分の名前が弄られたことに少しトラウマがあったが先生に解放される。 コタマは先生と一緒にこだまを作ることで二人だけの音を奏でて反響音の味わい深さに聞き惚れる。 キャンプコタマのキャラクター表現とふらぐ生成過程 ゆるキャ…
ゲーム三昧で部屋から出ないハレ・マキ・コタマを見かねたチヒロがデジタルデトックスさせる話。 ハッカー集団ヴェリタス3人衆は元々インドア派だったが年末には拍車をかけヒキコモリと化していた。 そんな彼女たちを見かねた副部長のチヒロは強制的にデジタルデトックスをさせる決意をする。 そんなわけで大晦日にキャンプを行い初の日の出を見る為に登山をすることになる。 引率として呼ばれたのが我らが先生であり電子機器やネットを使えず文句を言うメンバーを宥めていく。 チヒロがお母さん、先生がお父さん、3人衆が子どもたちと言われていたのは言い得て妙である。 最初は乗り気ではなかった3人衆も自然の中で過ごすうちに徐々に…
盗聴が趣味で常に執務室や居住区に盗聴器を仕掛けようと先生に絡んで来る少女の話。 コタマはバレバレな盗聴器を仕掛けて先生にわざと見つかることでしかコミュニケーションを取れなかった。 コタマは先生が完璧超人にように感じられて萎縮しており弱点を見つけて気軽に話したかったのだと述べる。 この先生、一部のお堅い少女にオジサン的ウザ絡みをするだけで、他は基本的善良だからね…… 先生はコタマのウザ絡みに対して彼女が理解してくれるよう根気強く窘め諭していく。 作業用環境音を好むコタマは先生の声が落ち着くとして盗聴ではなく堂々と録音させてとせがんで来る。 音瀬コタマのキャラクター表現とフラグ生成過程 コタマが先…
ブルーアーカイブはキャッチコピーの一つに「物語」を掲げているように、シナリオにかなり力が入れられており、ノベルゲーとしても高い評価を得ている。ブルアカには主軸となるメインストーリーの他に様々なシナリオが用意されているが、生徒一人ひとりの人物像を掘り下げる所謂「個別ルート」がある。それが「絆ストーリー」であり、フラグ生成過程(先生との関係性の構築)が丁寧に描かれている。これがブルアカが人気を誇る要因の一つとなっている。よってここでは各生徒の絆ストーリーを分析し、一覧としてまとめておくこととする。※ブルアカの年齢は年度初めのもの。そのため年齢と学年が合わないヒロインは留年説が匂わされている。該当す…