図書館から借りている「伊藤熊太郎 謎に包まれた金魚図譜を追って」 を手にしておりましたら、これに画工という言葉が登場してきます。 この本の最後のところには、次のようなくだりがあります。 「筆者だけかもしれないが、『画工』には職人のイメージが伴う。しかしどう やらそれは思い込みで、昭和初期まで『画工』は「画家』とほぼ同義に用い られていたようだ。・・・本書では『まえがき』で述べたように、狭義の意味で 『画工』=『博物画家』と解釈している。この場合、画工と画家には大きな 違いがひとつある。画工は画家と違って通常、自分の作品に署名を残さな い。」 海を渡った天才博物画家 伊藤熊太郎 謎に包まれた金魚…