お天気に恵まれた高知旅行後半は、レンタカーを借りて、郊外まで足を延ばした。観光列車で西の方に行ったので、東方面へ。 歴史好きの夫の希望で、まずは幕末の志士、中岡慎太郎の生家へ。大きな庄屋だったとのことで、今でも十分に立派な家が保存してあった。坂本龍馬と一緒に近江屋で襲撃され、亡くなった時、若干29歳だったそう。龍馬も33歳だから、あの頃活躍していた人たちの行動力は若さゆえも大きいのだろう。 中岡家は中の作りも広々として確かに立派 その後、三菱グループの祖、岩崎弥太郎の生家へ。最近、大河ドラマや朝ドラでも登場しているが、個人的には、「らんまん」の皆川猿時さんのビジュアルがとても近い気がした。かつ…