青森県青森市桑原字山崎の稲荷神社(訪問日:2024年9月3日)県道44号線沿い、戸山集落へ向かう中途、桑原集落の西南口に鎮座する神社です。ジャンバラ注連縄が両部鳥居に飾られています。「稲荷神社」扁額社殿へ続く石段を上がりきると左手に木造の鳥居が建っています。1基の庚申塔を祀っています。台石に当たる箇所は複数の石をコンクリートで固めて構成されています。文字庚申塔(猿田彦大神塔) 刻銘「昭和十五年八月【十四日】(1940) / 桑原村中三十七戸 / 猿田彦大神」※【】内は資料より抜粋。 自然石型 おまけ石馬像(御神馬)社殿ジャンバラ注連縄を間近で。編み込みが非常に美しいです。3本の御幣の様子を見る…