座頭市物語

雨が降ると思っていたゴールデンウィーク2日目。洗濯物を家の中に干したが、大丈夫そうなので外に干す。そして乾きが今ひとつなので再び家の中に入れた。朝ファミレスにビヨフェルミンを持っていって、食後にすぐに飲ませたせいか、今日もシーツは汚れていない。昼食後もしっかりと飲ませた。二人でAmazonプライムで「座頭市物語」を観たあと、母江は自分の部屋で編み物をしていたようだ。本を読んだり、何かやることがあれば、家にいても退屈しないようだ。その間に私は友達から借りていた映画の原作の小説「地球に落ちて来た男」を読み終えた。今のところ平和な１日だ。5時になったので風呂を溜めよう。 ランキング参加中【公式】20…

座頭市シリーズの第一作 日本、三隈研次監督、原作は子母沢寛の短篇 天保の頃、下総、旅の途中だった座頭市は地元のヤクザ飯岡助五郎一家に草鞋を脱ぎ、しばらくの間、逗留することになる。 助五郎は新興ヤクザの笹川繁蔵一家と対立していた。しかし笹川一家には肺病やみの平手造酒という凄腕の浪人がおり、うかつに手を出せなかった。 座頭市の居合抜きを知っている助五郎にはその腕を借りようとする思惑があった。ところが市と平手は池釣りで知り合い、お互いに友情のようなものを感じる。 小料理屋の女おたねは助五郎一家の代貸しを亭主にもち、その上、ヤクザの兄がいた。ある夜、助けられたことから座頭市を慕うようになる。 闇夜、お…

お題「ゆっくり見たい映画」 ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] www.imdb.com 天才剣士・高倉信吾は、三年の武者修行のなかで、三弦の構えという異能の剣法を会得し、故郷に帰ってくる。つかのまの平和の日々。しかし、ある日、父の信右衛門と妹の芳尾が隣家の池辺親子に惨殺され、死に瀕した信右衛門から自らの出生の秘密を聞いた時から、信吾の悲劇の命運は回り始める…。 Wikipediaより引用 今回はネタバレスレスレの誉め解説モード

地元のテレビ局で午後、 勝新太郎の 「座頭市物語」放送中 最初の頃は見逃していたけど 最近は観ている いくらなんでも 座頭市 強過ぎでは？？？？ 座頭市は 「いっつぁん」「いっつぁん」 って呼ばれて 人望があって心優しく 頭も良くて、もう無敵！ まじでスーパーマン！！ すご過ぎ ＼(◎o◎)／！ ストーリー自体も 私が勝手に抱いていた 裏流れ者流れ者の 暗いイメージじゃなく ファンタジー♪ 必殺仕事人系みたいな 人間臭さが ありそうでなくて 芸術作品のよう(*ﾟдﾟ*) 初のテレビシリーズのだから よけいにいいのかも 「座頭市物語」→数年後に「新座頭市」 ってテレビシリーズの流れらしい いっつ…

勝新太郎主演により日本映画の黄金期に一世風靡した「座頭市」の初のテレビ作品『座頭市物語』がBSフジで放送されているので紹介します。時代劇ファン必見です。座頭市物語 DVD-BOX森一生Amazonこの作品は1974年10月から1975年4月までフジテレビで放送されたテレビ時代劇です。全26話。そのうち5話は勝新太郎自身が監督をしているので要注目です。勝プロダクション製作でテレビ時代劇としては破格の予算が投入され、テレビ時代劇にもかかわらず、一話一話が映画ような風格があります。豪華な出演者は勝新太郎の人望によるところでしょう。また映画が斜陽産業となった時期と重なり、映画界で活躍していた熟練のスタ…

">すべてのパスタはアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノに通ず。元々はボンゴレビアンコからアサリを抜いた貧乏パスタ。それが今やパスタの代名詞になったのだから歴史は小説よりも奇なり。正式名称は「アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ」 アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの意味 ペペロンチーノの歴史 ペペロンチーノは別名「絶望のパスタ」 ペペロンチーノはニンニク臭いは間違い ペペロンチーノと乳化の関係 美味しいペペロンチーノの作り方 ペペロンチーノは塩ラーメン 唐辛子はカラブリア産 唐辛子の辛さの調節方法 イタリアンパセリが必須 イタパセがないときは大葉 王道アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ 王道…

放送日 放送時間 タイトル 放送局 備考 放送日 放送時間 タイトル 放送局 備考 2024/11/1(金) 13:00-15:08 エル・ドラド (1966米) ＮＨＫＢＳ１ [字幕] 20:00-21:55 ポリス・ストーリー3 リマスター版 (1992香港) トゥエルビ [吹替] 20:00-22:12 キング・オブ・コメディ (1982米) ＢＳ松竹東急 [字幕] 2024/11/2(土) 18:45-20:54 男はつらいよ 望郷篇＜４Ｋデジタル修復版＞ (1970日) ＢＳテレ東 19:00-21:24 ゴジラ-1.0/C (2023日) ＢＳ日テレ 19:00-21:25 ロッキ…

https://www.twellv.co.jp/program/drama/zatouichi-monogatari/『四谷怪談』(1959)、『大菩薩峠』シリーズ(1960)などの三隅研次監督による作品。合計26作目まで製作される映画シリーズの第1作目。 古参やくざの飯岡助五郎に迎えられた、居合抜きの達人で盲目の男・座頭市。彼が、対立する新勢力のやくざ笹川繁蔵の客分・平手造酒と絆を築きながらも戦いへ向かうこととなる様子が描かれます。 盲目の居合抜きの達人が主人公という設定が見どころ。異色でアウトローな主人公が繰り出す殺陣は見ごたえ抜群です。 そんな座頭市を演じたのは勝新太郎。ミステリアスで…

https://www.twellv.co.jp/program/drama/ken3/市川雷蔵を主演に据えた、のちに『剣』(1964)、『剣鬼』(1965)と続く"剣"三部作の一作目。 原作は『眠狂四郎』シリーズでも知られる柴田錬三郎の同名小説です。 小諸藩士である高倉信吾が、襲撃を受け臨終間際の養父から自分の出生の秘密を聞いたことから、その運命が大きく動く様子を描きます。 『座頭市物語』(1962)など、数多くの時代劇映画を手掛けてきた三隅研次が原作小説の世界観を見事に映像化。 高倉信吾が使う"三絃の構え"を再現しているのも映像化の利点と言えるでしょう。 数奇な運命を歩むこととなる高倉信吾…

『SHOGUN 将軍』や『侍タイムスリッパー』などが人気みたいなんで時代劇が復興する兆しなのかな？そんな時代劇に興味を持った人にお勧めなのが増村保造監督の『御用牙 かみそり半蔵地獄責め』！ うそ（カルト映画好き、上級者向けかな？） 私が『かみそり半蔵地獄責め』を初めて観た時、久しぶりに興奮したアクション映画で、なんか、『燃えよドラゴン』を初めて観たときのような衝撃というか、ブルース・リーやジャッキー・チェンの映画を観た後、身体を鍛えたくなるような衝動と同じで、『御用牙』を観た後は、鍛えたくなります……アソコを。うそ 映画『御用牙』シリーズは、配給が東宝なんですが、製作が勝プロダクションなんで、…

司馬遼太郎全集に収録されている随筆のなかに、昭和４３年の産経新聞に掲載されたという故子母沢寛さんの「人」と「作品」という短いエッセイが収録されている。 のっけから余談で申し訳ないが、勝新太郎やビートたけしが映画で主演した「座頭市」はもともと子母沢寛さんの短編小説「座頭市物語」がベースになっている。 子母沢寛さんの作品には私も随分お世話になったが、その作品は大きく分けて三つの流れがあり ・「新選組始末記」を始めとする新選組を扱ったもの ・「父子鷹」「おとこ鷹」などの勝海舟とその父・勝小吉を主人公にしたもの ・やくざや渡世人を扱った股旅ものや時代小説 だが、何といっても私が特筆したいのが「新選組三…

◎新作ロードショー 花嫁はどこへ？ 《10月4日(金)から 東京 新宿ピカデリーほかで公開》 超満員の列車で取り違えられた2人の花嫁。見ず知らずの婚家に迷い込んだ彼女たちと、出迎えた人々の騒動記。（2024年 インド 監督/キラン・ラオ） ビバ・マエストロ！指揮者ドゥダメルの挑戦 《10月4日(金)から 東京 角川シネマ有楽町ほかで公開》 ベネズエラ出身の指揮者、グスターボ・ドゥダメル。反政府デモを巡って大統領と対立しながらも、世界各地で活動する日々の記録。（2022年 アメリカ 監督/テッド・ブラウン） 日めくりの味 《10月4日(金)から イオンシネマ福島ほかで先行公開》 福島県会津地方。…

1960年代前後（1950年代から1970年代）の昔の邦画を――「東映シアターオンライン」「東映時代劇YouTube」で東映、「新東宝【公式】チャンネル」で新東宝、「Rチャンネル」で日活、――などで視聴してるんすが、東映ヤクザ映画や東映ポルノ映画（ピンキー・バイオレンスなど）や日活無国籍アクション映画や日活青春映画など同じパターンの作品が多くて、食傷気味というか厭きてくるんで、気分転換に大映のまだ観たことがなかった三隅研次監督の『処女が見た』を私が観た……やっぱ私には大映の映画が肌に合うかな。新東宝の映画はあまり好きじゃないんすが、監督が田中重雄なので興味を惹き『女豹の地図』ってのをなんとなく…

いや〜良かった！良すぎ！ 全体的にギャグの演出がクサイのと、泣きが多すぎるのがアレだけどまあ自主映画のご愛嬌ってことで許そう。そんでぶっちゃけ脚本も微妙で、鑑賞前にワクワクしてたタイムスリップ・コメディの期待値は全然上回ってこなかったので、途中からこれは映画ではなく、コント動画だと思えばまあ元は取れるかなという感じで観てた。主人公が時空のギャップに困惑するシーンはもちろんあるんだけど、車やカメラ差し置いてケーキかい！そのケーキが伏線アイテムかと思ったがそうでもなかったので拍子抜け...。笑 など脚本はいろいろ惜しい。 じゃあどこがひたすら良いのかということなんだけど、ある瞬間にこの映画のテーマ…

https://www.twellv.co.jp/program/drama/zatouichi/archive-zatouichi/zatouichi-011/「座頭市」シリーズの第12弾となる作品。監督は第1作『座頭市物語』(1962)、第8作『座頭市血笑旅』(1964)などの三隅研次。 江の島へ向かう座頭市が浪人・十文字糺と出会い、やがて相対することとなる様子が描かれます。 ライバルとなる浪人・十文字糺と座頭市との関係が見どころ。脳内将棋を指したり、旅を共にしたりと関係を築きつつ、最後には戦いに挑む様は見応え抜群です。 十文字糺を演じるのは成田三樹夫。座頭市を演じる勝新太郎に引けを取らな…

◎新作ロードショー ゴミ屑と花 《9月1日(日)から 東京 テアトル新宿ほかで公開》 自衛隊を辞め、ごみ収集の仕事に就いた男。1日200件の収集作業の中で、ひたむきに働く先輩女性の姿に「美しさ」を感じる。（2023年 日本 監督/大黒友也） シサム 《9月13日(金)から 東京 TOHOシネマズ日比谷ほかで公開》 江戸時代前期の松前藩。兄の仇を追って蝦夷地に向かった青年が、アイヌの文化や風習に触れていく。（2024年 日本 監督/中尾浩之） 本日公休 《9月20日(金)から 東京 新宿武蔵野館ほかで公開》 台中の街で40年以上続く理髪店。ある日、店主は「本日公休」の札を掲げ、病床に伏した常連客…