今回の御園座での花形歌舞伎は、「歌舞伎の見方」、『正札附根元草摺』(しょうふだつきこんげんくさずり)、『太刀盗人』という演目立てでした。 「歌舞伎の見方」 『正札附根元草摺』(しょうふだつきこんげんくさずり) 『太刀盗人』 所作事ふたつということで、何かもうひとつお芝居が欲しいところではありましたが、歌舞伎の見方が充実していたし、初心者の方や子どもたちにとってもわかりやすくて歌舞伎の楽しさがわかったのではないかなと思いました。 私が行った13日は、初めて歌舞伎を観る人も多く(最初挙手したので判明)、小学生くらいの子どももたくさん、中学生?高校生も観に来ていたので、なんだか盛り上がって楽しい雰囲…