S原:今回は忍者映画! Y木:また変な映画をみつけて…… (あらすじ) 織田信長が伊賀攻めを行った伊賀天正の乱から数十年後、乱のさなかに死んだとされた百地丹波(百地三太夫)は、弟子の石川五右衛門らを連れて山奥で生き延びていた。時は豊臣秀吉の治世となり、百地は伊賀攻めに加担した秀吉を討とうとするが、天下の大泥棒として名をあげていた五右衛門は、百地の首を差し出し、秀吉の家臣になろうと企んでいた。 S原:この映画は、一言でいうと「気の毒な映画」やった。 Y木:いきなり上から目線かい。 S原:やりたいことはわかるねんけどな……(微笑) Y木:低予算ってことやろ。 S原:そうそう。基本的には、こういう「…