When Harry Met Sally...
シカゴ大学卒業後のニューヨークへの自動車移動で、ハリーとサリーは出会った。根暗なハリーと陽気なサリーは、互いに最悪の印象を持ったが、ふとしたことから再会し、友人同士となる。2人は「男女の間に友情は成立するか」という問題に悩みながらも、付き合うのだが。
今やロマンティック・コメディ映画の定番。粋な会話とテンポの良い展開、ハリー・コニック・Jrのジャズ音楽、軽快なロブ・ライナーの演出、そして主役2人のコンビネーション。どれもが素晴らしく、特にメグ・ライアンは本作でポスト・ゴールディ・ホーンと言われるようになる。フェイク・オーガズムの場面は映画史に残る珍場面。