先週のフェブラリーステークス回顧 先日のフェブラリーステークス、私の推し馬ペプチドナイルは4着が最高だった。スタートは素晴らしかったものの、なぜかズルズルと中団に下がり、直線でも思うように弾けなかった。しかし、内容自体は決して悪くなく、次走での巻き返しに期待したい。 一方、勝ったのはコスタノヴァ。流れに乗り、直線でも力強く抜け出す安定した競馬を見せた。そして、何より驚かされたのはR・キング騎手の追いっぷり。女性騎手ながら、直線での迫力ある追い方は男性騎手顔負けで、見ていて惚れ惚れするものだった。 1993年の中山記念——ムービースターの鮮烈な差し切り勝ち さて、今週は中山記念。その思い出といえ…