宿に着いたのは、午後4時を少し回ったころ。 荷物を置いたら、まずは車ですぐに慶野松原海水浴場へ様子を見に行きます。 松林の下には、まだ夏の名残を楽しむ家族連れがいて、レジャーマットを広げてのんびり過ごしている姿がありました。 砂浜にはまだ人がいて、波打ち際では子どもたちがはしゃいでいる。 9月だというのに、そこには確かに「夏の海」があります。 太陽の光を浴びて、海面がキラキラと輝いていて……ただ眺めているだけでも癒されます。 やっぱり、海はいいなあ( ´艸`)。 一度宿に戻り、水着に着替えて、ゴーグルと浮き輪を手に再び砂浜へ。 端の方には、夏を駆け抜けたあとのプラごみが少し残ってるのが、季節の…