借りている我が家の狭小畑の道中にイチョウの大木がある。そしてこの時季になるとその実が大量に落ちている。好きな人にとってはタマラナイ、銀杏だ。そして銀杏拾いの常連さんが居て、妻もまた常連の一人だ。 な~んか、ニヤニヤ怪しい顔つきで畑から帰ってくる様子を見て、こりゃあ、銀杏に違いない?と分かってしまうが、と同時にあの臭いも持ち帰ってくるワケだ。妻曰く、畑用のゴム靴の底を使って大方の果肉部分は現場でそぎ落としてくるらしい。だからそんなに臭くはない!と主張する。 まあねぇ・・・現場でその臭いを嗅いでいれば嗅覚細胞も麻痺しているだろうから、粗方臭みは無くなっていると感じてしまうのだろう。ワガハイ的には突…