A. 声を出すには、呼吸がエネルギーとなっています。しかも呼吸は、われわれは自然に行っておりますが、声にするときには、そのコントロールを緻密にしようと思うと、それなりに強化をして、ていねいに扱えるようにしておく必要があります。それが呼吸法といわれるものです。
A. 一言でいうと、共鳴をより利用するということになります。イメージとしては、焦点により鋭く集める、そこから息で増幅させる、声の圧や声の芯というのを感じて、扱えるようにしていくことです。