抗HER2

＜スケジュール＞ 術前 化学療法（6カ月）➡ 手術 ➡ 術後 分子標的療法（9カ月） HER2型の浸潤性乳管がん（ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性） ■2021年3月～6月 EC療法 終了 ［エピルビシン＋シクロホスファミド］1回/3週間✕4回 ■2021年6月～9月 THP療法 終了 ・抗がん剤［パクリタキセル］1回/1週間 ✕12回 ・抗HER2薬［パージェタ、ハーセプチン（トラスツズマブ）］1回/3週間×4回 ■2021年10月 入院＆手術（9日間） 左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清 ■2021年11月～ 術後のPH療法 現在治療中 ・抗HER2薬［パージェタ、ハーセプチン（トラ…

＜スケジュール＞ 術前 化学療法（6カ月）➡ 手術 ➡ 術後 分子標的療法（9カ月） HER2型の浸潤性乳管がん（ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性） ■2021年3月～6月 EC療法 終了 ［エピルビシン＋シクロホスファミド］1回/3週間✕4回 ■2021年6月～9月 THP療法 終了 ・抗がん剤［パクリタキセル］1回/1週間 ✕12回 ・抗HER2薬［パージェタ、ハーセプチン（トラスツズマブ）］1回/3週間×4回 ■2021年10月 入院＆手術（9日間） 左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清 ■2021年11月～ 術後のPH療法 現在治療中 ・抗HER2薬［パージェタ、ハーセプチン（トラ…

＜スケジュール＞ 術前 化学療法（6カ月）➡ 手術 ➡ 術後 分子標的療法（9カ月） HER2型の浸潤性乳管がん（ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性） ■2021年3月～6月 EC療法 終了 ［エピルビシン＋シクロホスファミド］1回/3週間✕4回 ■2021年6月～9月 THP療法 終了 ・抗がん剤［パクリタキセル］1回/1週間 ✕12回 ・抗HER2薬［パージェタ、ハーセプチン（トラスツズマブ）］1回/3週間×4回 ■2021年10月 入院＆手術（9日間） 左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清 ■2021年11月～ 術後のPH療法 現在治療中 ・抗HER2薬［パージェタ、ハーセプチン（トラ…

＜スケジュール＞ 術前 化学療法（6カ月）➡ 手術 ➡ 術後 分子標的療法（9カ月） HER2型の浸潤性乳管がん（ホルモン受容体 陰性、HER2受容体 陽性） ■2021年3月～6月 EC療法 終了 ［エピルビシン＋シクロホスファミド］1回/3週間✕4回 ■2021年6月～9月 THP療法 終了 ・抗がん剤［パクリタキセル］1回/1週間 ✕12回 ・抗HER2薬［パージェタ、ハーセプチン（トラスツズマブ）］1回/3週間×4回 ■2021年10月 入院＆手術（9日間） 左乳房全摘出、腋窩リンパ節郭清 ■2021年11月～ 術後のPH療法 現在治療中 ・抗HER2薬［パージェタ、ハーセプチン（トラ…

乳がん治療に掛かる費用をまとめました。 自己負担額は「高額療養費制度」の区分によって人それぞれなので、実際に私が支払った金額ではなく、表には診療報酬点数から医療費を計算した金額を記載しています。 ＜計算方法＞ 医療費＝診療報酬点数 × 単価(10円) 10円未満の金額については端数処理（四捨五入） 術前化学療法（EC療法） 術前化学療法（THP療法） 術前化学療法（EC療法） エピルビシン＋シクロホスファミド 3週間に1回投与、4コース EC療法の治療費総額は 約23万円 自己負担額（3割負担）で、約7万円 「限度額適用認定証」を申請して、私が実際に払った額は51,490円です。 【詳細】 点…

術前化学療法（6カ月）➡ 手術 ➡ 術後薬物療法（9カ月） 無事にEC療法（エピルビシン＋シクロフォスファミド）を終了し、いよいよ 明日から２つ目の治療（THP療法）が始まります。ようやく、術前化学療法の半分が終わったところ。まだまだ先は長いです。 一応、検査の結果、EC療法の治療効果は非常に良いとのこと。リンパ節に転移し、脇の下にできていたしこりは消滅し正常化。胸にあった2cmほどのしこりも だいぶ小さくなっているそうです。 という訳で、次のステップに進むことになりました。 2つ目の治療はTHP療法。抗がん剤＋分子標的薬の投与です。 💉 THP療法 パクリタキセル＋トラスツズマブ＋パージェタ…

乳がん治療は遺伝子サブタイプにて個別治療が進んでいるがんです。 ルミナルＡはエストロゲンリセプター、プロゲステロンリセプター陽性でありHER2陰性、MIBという細胞分裂の度合い(分裂多い＝悪性度高い)低いタイプでホルモン療法の適応となります。 ルミナルBはエストロゲンリセプター陽性、プロゲステロンリセプター弱陽性であり、HER2陰性、MIB高いいタイプにてルミナルAには劣るがホルモン療法が有効です。 ルミナルHER2はエストロゲンリセプター陽性、プロゲステロンリセプター弱陽性であり、HER2陽性、MIB低-高でありホルモン療法＋抗HER2療法が有効です。 HER2陽性は悪性度は高いが化学療法＋…

乳がんの治療は外科的治療＋全身療法行いミクロの残存腫瘍及び転移の治療を行います。 具体的にはホルモン療法をホルモン陽性の場合5～10年行います。 閉経前:タモキシフェン(TAM)+/－LH-RHアナログ行い、 閉経後:TAMまたはアロマターゼ阻害薬(AI)行います。 化学療法は再発高リスクの場合 HER2陽性の患者に化学療法＋抗HER2療法(トラスツズマブ)をおこないます。 You Tubeにて在宅診療の知識を学んでみませんか？☟より 内田賢一 - YouTube ＃さくら在宅クリニック ＃乳がん ＃在宅医療医に必要ながん治療に関する知識 ＃逗子、葉山、横須賀市、鎌倉市、横浜市の在宅医療 ＃在…

市場概要 免疫組織化学市場は、2029年までに52億米ドルの収益を上げると予想されており、2024年には37億米ドルの収益を上げ、年平均成長率(CAGR)は7.2%になると見込まれています。 がん患者数の増加は、IHC製品の普及を促す主な要因のひとつであり、それにより、IHC検査などの正確かつ効率的な診断ツールのニーズが高まっています。さらに、市場関係者は、がんの検出と治療の精度と効率を高める新しい抗体の開発や自動化機器の製造など、イノベーションにますます重点を置いています。また、個別化治療計画の採用も増加しており、市場関係者にとって大きなビジネスチャンスとなっています。しかし、IHC製品の…

市場概要 免疫組織化学市場は、2029年までに52億米ドルの収益を上げると予想されており、2024年には37億米ドルの収益を上げ、年平均成長率(CAGR)は7.2%になると見込まれています。 がん患者数の増加は、IHC製品の普及を促す主な要因のひとつであり、それにより、IHC検査などの正確かつ効率的な診断ツールのニーズが高まっています。さらに、市場関係者は、がんの検出と治療の精度と効率を高める新しい抗体の開発や自動化機器の製造など、イノベーションにますます重点を置いています。また、個別化治療計画の採用も増加しており、市場関係者にとって大きなビジネスチャンスとなっています。しかし、IHC製品の…

乳癌・基本事項 (1)視診 ①乳頭（陥没・血性分泌・びらん） ②皮膚（橙皮・えくぼ） (2）触診 ; 硬く・不整で痛みのない腫瘤（平滑だからといって否定はできないが） (3)画像診断 ⇒ ここが最も出題される！ ①マンモグラフィー（MG）：spicula、微細石灰化像 ②エコー：小腫瘤の発見に適している（比較的若年者の症例） ※ MGとエコー検査の比較 エコーは動画で検査する人の経験が影響するが、熟練者なら３㎜でも見つけられる。MGは画像にしてじっくり診断できるが、1cm以下は見落としがありうる。一般的に若い人はエコーで、中年以降はMGが推奨される（もちろん併用がベスト） (4)確定診断 ; …

今週のお題「卒業したいもの」……というのがあって、私が「卒業したいもの」と言ったらアレよね！！と思ったので記事にしてみる。 今年の目標「色々なことにチャレンジしてみる！」の１つとして、応募してみました。 良かったらお付き合いして下さいませ。 さて、私のブログを読んでくださってる方なら「またその話か……」と飽きられそうだが、自分の決意を固めるために何度でも言っちゃうぞ！ 『今年はハーセプチンを卒業する！』 約14年前に乳がん告知をされ、9年前に肺に遠隔転移してしまった私。 色々とあったけど、現在は両肺にあった腫瘍を手術で切除してしまうという荒業のお陰で画像上は消えております。 そして再再発も遠隔…

世界の抗体薬物複合体市場は、収益ベースで2023年に97億ドル規模と推定され、2023年から2028年までの年平均成長率は15.2%で、2028年には198億ドルに達する見通しです。この調査レポートは、市場の業界動向分析から構成されています。この新しい調査研究は、業界動向、価格分析、特許分析、会議およびウェビナー資料、主要関係者、市場における購買行動で構成されています。市場の成長は、癌の有病率の増加、主要市場企業による新規ADC開発のための研究開発活動の活発化など、様々な要因によるものです。抗体薬物複合体は、がん患者を治療するための強力なアプローチです。抗体薬物複合体は、モノクローナル抗体の…