Rの診断がつきました。 たくさんの検査を受けた結果、神経芽腫(しんけいがしゅ)という小児がんの一つであることがわかりました。腫瘍はお腹の奥(後腹膜)にありました。原発巣、がんが最初に出来た場所です。 検査では、以下のような所見がありました。病院からの書類の文言をそのまま使用してみます。 〈後腹膜腫瘍に対しての検査結果〉 腫瘍生検:病理診断は神経芽腫でした。 体幹部造影CT検査:腫瘍周囲のリンバ節腫脹を認めました。 骨髄検査:腸骨に腫瘍細胞の浸潤を認めました。 頭部 MRI検査:頭蓋骨より骨外腫瘤の形成を認め、脳実質の圧排を認めました。前頭葉の圧迫によるmidline shiftあり。一部静脈う…