私が通っている就労移行支援事業所にはいくつか書籍がおいてある。 その中で最近読んだ、わたしが「わたし」を助けに行こう、という本がとてもよかったので感想を書いておきたい。 この本は、何かやりたいことがあるのにうまくいかない、前に踏み出せない原因について書かれている。 それは幼少期に生まれたもう一人の「わたし」。 通称「ナイトくん」。 ナイトくんは「わたし」が傷つかないよう良かれと思って身を守ってくれている。 ナイトくんは子どもの時に生まれたので不器用で極端。 しかし、ナイトくんとの対話を通して前に進むことができるという一節があり、それをナイトくんワークと筆者は述べていた。 ナイトくんワークの一部…