3月31日の日経平均株価は、前日比205円82銭安の2万7821円43銭と大幅に続落して取引を終えました。 売りが先行してスタートし、一時プラス転換する場面もみられましたが積極的な買いはみられず、終始上値の重い展開となりました。 通常取引終了後、東京証券取引所が発表した3月第4週投資部門別売買状況(現物株)によると、海外投資家は金額ベースで1649億円の売り越しで、5週連続で売り越しとなりました。 明日の東京株式市場は、落ち着きどころ探る展開となりそうです。 手掛かり材料の乏しい中、日経平均株価は引き続き欧米株式の動きに左右されそうです。 200日移動平均線(2万8255円)が上値を抑えていま…