気候変動対策会議の場で毎年選出される、環境NGOの国際ネットワーク「気候行動ネットワーク」(CAN)による「化石賞」に、今年もまた日本が選ばれたといいます。 化石燃料への公的資金の投資額が世界最多となったことなどが選出理由といいます。 日本に化石賞 化石燃料投資「1.6兆円で世界最多」 COP27:朝日新聞デジタル 記事のよれば、国際協力銀行や日本政策投資銀行などによる石炭や石油、天然ガス事業への投資額が、2019年~21年の年平均で約106億ドル(約1・6兆円)になり世界最多になっているといいます。 それに加え、アンモニア火力を輸出しようとしていることも受賞理由になったようです。環境NGO側…