政府観光庁

2023年1月1日から9月30日までに、日本からタイへの訪問者数は574,740人を記録しました。タイ国政府観光庁の日本市場に対する計画では、2023年を通して日本からの訪問者数は84万5,000人となり、2024年には100万人の大台を突破する予定です。 タイ国政府観光庁は、2023年10月26日から29日まで大阪で開催された「ツーリズムEXPOジャパン2023」で、日本市場の復活に特に重点を置きました。 タイ観光・スポーツ大臣のスダーワン・ワンスパキットコーソン氏は、「日本最大の旅行見本市であるツーリズムEXPOジャパンは、タイの観光業界にとって日本の観光パートナーとのビジネス関係を強化し…

タイ国政府観光庁（TAT）は、外国人観光客誘致のためのビザ料金免除制度導入に慎重な姿勢を見せています。2023年7月28日にタイ国営メディアNNTが伝えています。 観光市場を刺激するためにビザ料金免除制度を提供するよう政府に求める観光業者に対し、TATのユタサック・スパソーン総裁は、現在の主な問題はビザ申請手続き中の長い待ち時間であることを考えると、ビザ料金免除制度は最良の戦略ではないかもしれないと述べました。 総裁は、TATが新型コロナウイルス感染症のパンデミック中にこの制度を提案しましたが、この問題を担当する関連当局によって拒否されたため、この戦略は以前、観光客に利益をもたらすためにツアー…

タイ国政府観光庁（TAT）のユタサク長官によれば、現在タイ国内の各地で洪水が発生し景気が減速しているため政府が打ち出している観光収入目標の達成は難しいという。このため、TATでは今年度（今年10月～来年９月）の予算を注入して観光需要の掘り起こしの専念する方針だ。 同長官はまた、「タイ人および長期滞在する外国人は主に週末や連休に国内旅行をしているが、この旅行期間を延ばすよう促しても観光収入の増加にはつながりにくいのが現状。このため、年末にかけての観光シーズンに向けて新しいプロジェクトを実施し観光マーケットの活性化を図りたい」と話している。 （バンコク週報 2022年10月7日） www.kate…

タイ国政府観光庁（TAT）は、より多くの外国人観光客を呼び込むため、2022年末まで観光ビザ料金の免除を検討するよう、タイCOVID-19状況管理センター＜CCSA＞に提案する見込みです。2022年7月7日の各報道が伝えています。 タイ国政府観光庁のユタサック・スパソーン総裁は観光ビザ料金免除について、外国人観光客からの収入を増やすための、タイランドパス廃止に続くステップになるだろうと述べています。 ＜観光ビザ（シングル）は1,000バーツ、到着ビザは2,000バーツ＞ 観光事業者は、観光ビザ料金を2022年12月31日まで免除するよう求めており、さらに、観光ビザ（シングル）の滞在許可を30日…

例えば日本人がタイに入国する場合、ビザ無しでも30日間の滞在許可が得られます。その滞在許可の期間が、延びる可能性がありそうです。 2022年6月11日のバンコクポストによると、観光事業者とタイ国政府観光庁（TAT）との間で、到着ビザ料金の免除と、ビザなし入国の滞在許可を現在の30日から45日に延長する提案をすることに合意しました。 タイ国政府観光庁のユタサック総裁は、訪問者1人あたりの平均支出が47,000バーツから77,000バーツに増加したことからわかるように、観光客は短期より長い旅行を望んでいるため、現在の環境では30日間の制限では不十分かもしれないと述べています。 観光客の間ではビザ料…

タイ国政府観光庁（TAT）は、2022年中に少なくとも800万人の外国人旅行者のタイ訪問を見込んでいることを明らかにしました。2022年4月12日に、タイ国営メディアNNTが伝えています。 TATユタサック・スパソーン総裁は、この前向きな見通しはCOVID-19状況管理センター（CCSA）の最近の発表に起因するものだとし、関係部署に、海外旅行者のための新型コロナウイルス規制の緩和を検討するよう求めました。タイ正月休暇中の感染率を考慮し、4月22日のCCSA総会で提案する予定とのことです。 また、当局は現在「タイランドパス」制度の中止と、タイ入国初日のRT-PCR検査を、より迅速で便利なATK検…

タイ国政府観光庁（TAT）によれば、今年第1四半期は国内旅行が2970万回にのぼり、前年同期比73%増となる1350億バーツの観光収入がもたらされた。今年通年の観光収入は6560億バーツにのぼるものと見込んでいるという。 ユタサクTAT総裁は、「我々の調査では全国民の約52%が新型コロナに感染することを恐れ国内旅行に消極的との結果が出ている。安心して旅行ができる状況を作り出してゆくことが必要」と話している。 （バンコク週報 2022年4月8日） www.kate-bangkok.com

めちゃくちゃ勉強になった

タイ国政府観光庁（TAT）によれば、タイ南部の観光の島プーケット県は、観光客が比較的少ないオフシーズン（５月～10月ごろ）にも観光客を増やすことに成功しており、今年は観光収入が5000億バーツに達する見通しだ。 TATプーケット支部によれば、今やプーケットは年間を通じて楽しむことのできる観光地となっており、オフシーズンは存在しないに等しいという。今年５～10月期にプーケットを訪れた観光客は前年同期を16％上回っており、コロナ禍前より多いとのことだ。 同支部では、今年のプーケットの観光収入の目標を4400億バーツに設定しているが、実際には4500億～5000億バーツに達する可能性があるという。 …

今回のバンコクでは、チットロム駅のモクシーバンコクに泊まりました。ホテルの目の前には、セントラルワールドという大きなショッピングモールがあり、とっても便利。歩行者用デッキを渡ってすぐの場所だったので、何度か足を運んでお土産を買ったり、お茶をしたりして楽しみました。 ▼ホテルの詳細はこちら そこで今日は、セントラルワールドとその周辺で立ち寄ったお店の紹介です。帰りも手荷物7kgまでのLCCだったので、お土産は軽くて嵩張らないもの＆液体以外という観点で探しています。 セントラルワールド内のお店 セントラルワールドとは good goods Hug Craft JIM THOMPSON Make M…

「Butterbear」とは タイはバンコク、スクンビット通りにあるEmsphere（エムスフィア）という商業施設にて営業中のスイーツショップの名前である。タイで老舗のスイーツショップ「Coffee Beans By Dao」の系列店として昨年7月7日にオープンしたばかりだ。 Butterbearにはーーその名の示す通りに、クマの姿をしたマスコットキャラクターがいる。こちらのクマちゃんの名前も正式には「Butterbear」であるのだが、タイ国内では基本「ノン・ノーイ」「ノン・ミー・ノイ」との愛称で呼ばれている。「ノン」が「妹弟・後輩（年下への愛称）」、「ノーイ」は「バター」、「ミー」は「熊」…

直近一週間で気になったT-POP／タイポップを、タイのカルチャーと共に紹介し、タイの音楽の今を捉えるコーナー。第98回目。(Cover: PROXIE) 紹介した曲は以下のプレイレストでもお聴きになれます。

タイ国政府観光庁は、2024年11月14日から17日までタイ・チェンマイで開催される「イーペン ランナー・ライトフェスティバル2024（‘YIPENG The Lanna Light Festival 2024）」への参加を呼びかけています。このランナー地域の伝統的な祭りは、幻想的なランタンや光で街を彩り、古き良き伝統と現代の創造性を融合させた美しい景観が楽しめます。 今年のフェスティバルでは、地域コミュニティの支援や経済活性化を目的として、多くの地元住民や観光客と共に盛大に開催される予定です。最近の洪水で被害を受けたチェンマイに再び明るさと喜びをもたらすため、地元の皆さまと観光客が共に一堂に…

こんにちは😃「タイ好き」です。 〜前回の続き〜 タイ語はノートに書いて覚える！ - 定年退職してタイの田舎で生活してみたら・・・ 【目 次】 タイの県名に多く入っている言葉 บุรี（buri）ブリー นคร（nakhon） ナコーン ธานี（thani）ターニー おまけ タイの県名に多く入っている言葉 日本の都道府県は47あり、だいたい聞けば 東北、関東、関西、九州だとか、どこの地方かわかる。でも、改めてノートに書き出してみると2〜3個思い出せない県があったりする。 一方、タイは面積でいうと日本の1.4倍くらいなのだが、県が77もある。 半分くらいの県は聞いたことがあったり、行ったことがあ…

堀に囲まれた古代都市遺跡 タイのバンコクから200キロのシーテープは堀に囲まれた古代都市である。円形の都市を囲む堀は外敵を防ぐのに7世紀頃に作られたという。雨期の雨を溜めたもので、生活用水としても使用された。 www.youtube.com 現在は観光地となっていて内部の遺跡を見学出来る。20世紀初頭には森に埋もれていたが、46年前に発掘調査が始まり、傷んでいた遺跡の修復もなされた。日干しレンガを積み上げた高さ13メートルの寺院遺跡も甦った。また120メートル四方の貯水池も発見された。これも生活用水である。堀の外側には長方形の都市も10世紀頃に拡張された。こちらには遺跡は見つかっておらず、地元…

[最終更新日]2024年10月07日 [訪問日]2023年12月 [読了目安]こちらの記事は5分程で読めます Mokuren こんにちは、旅行大好きなMokurenです。 イギリスのリバプールへ旅行に行く際は、プレミアリーグの現地観戦をおすすめします！ 今回は、遠藤航選手所属のリバプールのプレミアリーグを観戦してきました！ また、アンフィールドスタジアムの見学ツアーに行ってきましたので、その魅力や迫力などの感想をレポしていきたいと思います！ １.場所・アクセス・値段（アンフィールドスタジアム見学ツアー） ２.チケット入手予約方法（アンフィールドスタジアム見学ツアー） ３.見学ツアーの感想（アン…

タイ国政府観光庁（TAT）は、若い世代、特にY世代およびZ世代のスピリチュアルな旅行への関心の高まりを活用し、観光業を活性化するための新しいプロジェクトを発表しました。タイ国営メディアNNTが2024年10月1日に伝えています。 このプロジェクトは「Mu Thua Thai Pai Kub AI」と題され、民間セクターのパートナーと協力して開発されます。伝統的な占星術と現代のテクノロジーを組み合わせた取り組みで、AIを活用したアプリケーションが開発され、観光客に対してタイ国内のスピリチュアルなスポットや文化的な名所をパーソナライズしたおすすめを提供します。このアプリは2024年末までにリリース…

1869年にラーマ５世によって建立された王室寺院、ワット・ラーチャボピットはこのほど、境内における結婚式用の静止画・動画の撮影などの商業的活動をすべて禁止すると発表した。これは、インフルエンサーらがこの寺院を背景に撮影した写真や動画をネット上にアップしたことが原因で、境内での不適切な撮影が報告されているため。 同寺院によれば、「徳を積むために来訪される人々、許可を取得して境内で仏教行事を行う人々は歓迎するものの、境内で結婚行事や水かけは行ってはならない。また、境内で商業的な撮影は行ってはならない」とのことだ。 ワット・ラーチャボピットはバンコクの観光名所のひとつで、タイ国政府観光庁（TAT）の…