プログラミング教育では 日本語の変換をする場面があります。 ―――――――――― 例えば 『壁にぶつかると止まる』 というプログラムを作るとします。 この指示を作るために 目の前の物が壁ということもチェックしないといけません。 そして、ぶつかるのは壁だけではないので このままプログラムを作ってしまうと 人にぶつかった場合は止まらないという 奇想天外なプログラムになります。 ただ、1つ1つぶつかるものを作っていくと膨大な数になるので とてもではないですが、キリがありません。 ここで必要な力が言葉の変換です。 要は何か障害物があると止まるプログラムを作りたいので 『何にもぶつからなければ進む』 と…