相当に面白かった一冊 「正解のない教室」 矢萩邦彦 著 いわゆる教養本というのか、考え方の本というか、学生におススメしたいようなしたくないような。 そういや、学生時代はこんな話を教授の先生に聞かせてもらってたな~と思いだす。 現代社会は、自分で決めていく自由がある社会だけど、自分で決めなきゃいけない社会であるし、自分で責任とらなきゃいけない社会であるともいえる。 でも考えたら、その決め方というかどうやって決定していくのか?という考え方の勉強はあんまりしていないような気がする。 それなのに、情報ばかりが溢れていてかえって嫌になってシャットアウトしたくなっていたりする。 ワタシなんて、一見すると自…