文学フリマ報告の続きです。邦画の値打ち2022いわのふみや映画評ということで気になり、手に取った。ザッと読んだ時に「王国(あるいはその家について)」を最高得点にしているので、これは間違いないと思い購入。邦画縛りの一冊で、「カウンセラー」に高得点を与えているのも信頼できる。あとがきに映画館での鑑賞による疲れについて書いているが、やはりそれだけ映画館鑑賞にこだわりがあるよう。2018年から邦画の値打ちシリーズとして毎年発行しており、はてなブログもしているようですのでリンクを張っておきます。https://yagan.hatenablog.com/映画ばかり観てるとバカになるVol.1〈個人を描き続…