「立春」以降、春に入ってから降る雪を 「春の雪(春雪)」と言います。 南岸低気圧 春の雪(春雪) 淡雪(あわゆき) 斑雪(はだれ) 春の霙(はるのみぞれ) 終雪(しゅうせつ) 南岸低気圧 1月下旬から2月上旬の 1年間で最も寒い時期が過ぎ、 2月から3月にかけては 気温が上がっていく時期となりますが、 日本列島の太平洋側を中心に この時期が最も大雪が降る時期というのは ご存じでしょうか。 この時期に、日本の南海上を発達しながら 東から北東の方向に進む低気圧を 「南岸低気圧」(なんがんていきあつ)と言います。 因みに低気圧が日本海を通る場合は 「日本海低気圧」と呼ばれ、 暖かい南風が吹いて春一番…