3月10日 明るく晴れた今日。 たっぷりと降った雪が光る。 紅空木（ベニウツギ）の枝に積もる雪。 馬酔木の蕾 京都では満開の馬酔木の花も こちらではまだ米粒ほどの蕾だ。 凍った氷の滴り 小さな凍った露を覗く。 その中に在る逆転した世界。 春一番に咲く 青空色のオオイヌノフグリ 待ち侘びているのに まだ出てこない。

今週のお題「小さい春みつけた」 昨日（3/9)の 京都の 天気予報は 晴れ＆曇り ところが 夕方になって 変わった色の空だなあ と ベランダに出たら まあ 寒いの なんの 不思議な空の正体は 雪雲でした ふわふわと舞っていた雪が あっというまに 吹雪き始め 強風を受けた カラスが 波乗りしてるみたいに 飛んでいました とはいえ 午前中は 寒いなりに 青空が綺麗で お散歩びより いつもの散歩道に ヘンゼルとグレーテルの 道標みたいな 野鳥の羽が あちらこちら 数えてみたら 30分のお散歩中に 2０枚ほども この二、三日で 目にする 羽の数も 種類も多くなったような 暖かい春は 鳥さんたちの 換羽…

三月の忘れ雪が、未明に降ったようで、今朝、起きると積もっていました。 三島由紀夫の「春の雪」を思い出したところで、タイトルにしました。😁 認知機能検査が昨日でよかった～👍️ 椿は散り始めていますが、花の重さでややしなっているところに、さらに雪を載せて、枝が折れそうでした。 春蘭の花芽は大丈夫でしたが、開花するにはまだ早いかと首をすくめているのかも。 メジロさん夫婦は、みかんを催促にきました。特別に、Lサイズのみかんをあげました。 どちらか一方は、周囲の警戒役です。 小さくて可愛い鳥ですが、正面から見ると、にらみつけるような顔です。 メジロに限らず、ほとんどの野鳥は、このような顔つきですね。 す…

＜２月17日午前７時撮影＞ 安曇野市明科から撮影、当園は中央付近の山麓です。静寂の中の安曇野です。 冬季は、皆様をお迎えする準備をしています お子様たちの笑顔は最高！ お子様は、かけがえのない宝！ ＜昨年、撮影させていただいたお子様たち、ブログにUPした一部です＞ お客様の笑顔を想い、毎日の剪定が続いています。 こだわりの完全無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、共生している菌根菌を活性化させ、自然の仕組みを活かした自然栽培に徹しています。ハイブッシュ系、ラビットアイ系の選りすぐりの４２品種を揃え、６月下旬から９月まで摘み取りができる観光農園です。カブトムシ捕り、ひまわり迷路も楽しめる自然農…

朝起きたら雪がガッツリ積もってました。昨日までは道路脇からもほとんど雪は消えていて「もう今年の雪は終わったかな」とか思っていたんですが…。一晩にしてこれとは…。完全に油断してました。 今日はこれから２時間以内に130km離れたところまで行かねばなりません。雪がなければ高速道路を使えば余裕で間に合うんですが、万が一除雪車渋滞に出くわすと目も当てられません。ていうかこれから雪下ろししないと車も出せないし…。慌てて飛び起きて寝癖つけたまま雪を下ろしました（どうせシャワー浴びて着替えるから雪まみれになっても構わないので）。 で、シャワー浴びて準備してさぁ出発！と外に出てみたら、まぁまたキレイに一面積も…

＜２月17日午前７時撮影＞ 安曇野市明科から撮影、当園は中央付近の山麓です。静寂の中の安曇野です。 冬季は、皆様をお迎えする準備をしています お子様たちの笑顔は最高！ お子様は、かけがえのない宝！ ＜昨年、撮影させていただいたお子様たち、ブログにUPした一部です＞ お客様の笑顔を想い、毎日の剪定が続いています。 こだわりの完全無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、共生している菌根菌を活性化させ、自然の仕組みを活かした自然栽培に徹しています。ハイブッシュ系、ラビットアイ系の選りすぐりの４２品種を揃え、６月下旬から９月まで摘み取りができる観光農園です。カブトムシ捕り、ひまわり迷路も楽しめる自然農…

＜２月17日午前７時撮影＞ 安曇野市明科から撮影、当園は中央付近の山麓です。静寂の中の安曇野です。 冬季は、皆様をお迎えする準備をしています お子様たちの笑顔は最高！ お子様は、かけがえのない宝！ ＜昨年、撮影させていただいたお子様たち、ブログにUPした一部です＞ お客様の笑顔を想い、毎日の剪定が続いています。 こだわりの完全無農薬で硫黄粉や有機・化学肥料を使わず、共生している菌根菌を活性化させ、自然の仕組みを活かした自然栽培に徹しています。ハイブッシュ系、ラビットアイ系の選りすぐりの４２品種を揃え、６月下旬から９月まで摘み取りができる観光農園です。カブトムシ捕り、ひまわり迷路も楽しめる自然農…

2024年に読んでよかったもの、それは三島由紀夫さんの最大長編『豊饒の海』です。まず、文体が鮮やかでした。とても長い文章で、視覚情報の描写の多い作品なのです。その全てを鮮やかにイメージすることは相当な手練れの方しかできないように思いますが、たまに書いてある文章をもとにイメージが想起されるわけですね。そこで見れる映像が本当に鮮やかなんです。太陽の光、夜の青い光、舞い散る桜吹雪、桜吹雪のような大粒の雪、木漏れ日、木漏れ日に包まれた並木道、水平線の向こうからおぼろげに徐々に姿を現す大きな船、熱帯雨林の湿気のこもった芳醇な花の匂い、ガラス戸を伝う水の雫、実際に見たことはありませんし、さながら夢をみてい…

※月刊「俳句界」12月号特集は「たくさんのいのり」を掲載している。 その中の《私の「いのり」》より。 ○殉教・被爆の地に生まれ 荒井千佐代(「沖」「空」) カトリックの幼児洗礼を受けた私は、幼い頃から祈りの環境の中にいた。祈る事は生活の一部であり、聖歌を歌う事、ミサオルガンを弾く事も生活の一部だった。それらは当然のことながら祈りの一形だ。俳句も私にとっては祈りに似ている。昨年出版した拙句集『黒鍵」360句。殊更選び出さなくとも大方が祈りを込めた句で、殉教、被爆、途上国の貧困、周囲の亡くなった方々へ捧げる句が散在する。無意識の選句での一集であるのだが。 ★初日受く殉教・被爆の地に生まれ 1597…

令和六年6月18日、新宿に大雨が降った。火曜日。憂鬱な気分になるが今年は違う。この雨を待ち侘びていた。雨の言の葉の庭に行ける。 雨の言の葉の庭〜Rain〜 言の葉の庭〜夏より 言の葉の庭の春、プリマヴェーラ 雪の言の葉の庭〜Snow Drop 雨の言の葉の庭〜Rain〜 『言の葉の庭』は靴に人生を捧げる15歳の孝雄が、27歳の古典教師・雪野に靴を作る物語。孤悲を卒業し、愛に向かう。旅立ちと卒業式の映画。雪野は「あの庭で靴がなくても歩ける練習をしていたの」と強がるが、コンクリートジャングルで生きるために靴はなくてはならない。いつもの如く、朝ごはんの卵かけご飯を食べになか卯へ。レインカバーをかけた…

少し長く感じた秋が終わり、一晩で雪景色に変わりました。もうこれからは、春まで雪が溶けない根雪となりそうです。利休7則にある「冬は暖かく」を心がけて、お稽古に望みたいと思います。さて、来年は、どのような年になるでしょうか？ 1月のお稽古は、12日、13日の予定です。 【連絡 問い合わせ】 メール rofuri@outlook.jp

今朝の日の出前の空です。 今朝の新雪です。 今朝の日の出後の空です。 今朝の誰かの夢の跡のその後です。 今朝の車道です。 以前ヒゴタイやコボウズオトギリが咲いていた誰かの夢の跡はアスファルトで覆われた駐車場になり、昨晩の雪で更に白く覆われました。 この駐車場にロードヒーティングは入っていないようです。 歩道はまだ所々アスファルトが見えますが、車道は雪で覆われました。 札幌に根雪の季節がやって来ました。 恐らく来年の春まで雪は溶けない可能性があります。 冬です。

東京は大雪に見舞われた。北添数馬は長屋の住人たちと雪かきをしてから、北添道場へ向かった。 道場も雪がうず高く積もっている。 ひとり熱心な門弟が雪かきをしてくれていた。橋野金吾という。 「北添先生、おはようございます」 「橋野さん、おはよう。ありがとうね、雪かきしてくれて」 「いえ、これくらい」 橋野は頭をかいて照れている。 数馬も雪かきをする。なかなか重労働だ。雪国で生活している人々は大変だな、と思う。 しかも春の雪である。水分を多く含んでいて、重たい。 ついでに道場の掃除をする。床を雑巾がけするのだが、水が冷たい！ 橋野も掃除を手伝う。もっとも、居合の道場の場合、座り技が多いので、袴が床を擦…

LOVE IS OVER この歌を女性歌手が歌うと 女性が持つ強さが伝わってくる 西城秀樹さんが歌うと 女性の深い哀しみや切なさ 愛の深さが伝わってくる… 東京に白い雪が降り積もった1984年1月 秀樹さんが入院する少し前 この時のヒデキ、雪のように儚い… https://x.com/wakaba70938336/status/1860499859268354303 11/23 放送🍷お酒にまつわる名曲特集🥃✨💎#安全地帯×#沖仁💎#細川たかし💎#石川さゆり💎#森高千里×#稲垣潤一💎#河島英五×#海援隊💎Tani Yuuki💎#欧陽菲菲×#西城秀樹×#伊東ゆかり💎#テレサ・テン💎#平井堅💎#八…

記事内のプレイヤーで音声を再生しながら読むことができます 今日のつぶやき｜24 Nov.2024 Podcasts｜24Nov2024 本日までのネギ 合計815本 blog｜24Nov2024 note｜24Nov2024 夕刊ことのは｜24 Nov. 2024 見た目はブログ、中身はポッドキャスト｜100％音声入力で書くBlog 今日のつぶやき｜24 Nov.2024 11月24日のブログつぶやきです。 今朝は20センチまで行かないけど15センチぐらい雪が積もってまして、雪かきもしました。昼間はほとんど降らなかったんですけれども、昨日の夜いっぱい降りましたね。まだちょっとこれから降るんじゃ…

金閣を観た以上、銀閣を観なければ落着かない。 それは中学の修学旅行以来なので、なんとか、 子供たちの参観を避けて行かねばならぬのであった。 そうして辿り着いた朝の銀閣には、時折春の雪が舞っていた。 北山殿・足利義満にも、東山殿・足利義政にも、 オイラは既にそれなりの知識を持った年齢となっていた。 それで銀閣の、朽ちようとしている観音殿の先に広がる、 「銀沙灘」（ぎんしゃだん）を観てオイラは感動した。 時を経て幾度かの改修がなされているであろうが、 それでも度重なる火災からも、再建の勧進はせずに、 ただそのまま白砂を敷いて、焼け跡を庭園とした 足利義政は、エライと思ったのだ。 金箔をはったから金…

以上、『青空娘』(大映東京1957：増村保造)より きょう11月８日は、若尾文子さんの誕生日です。1933年生まれの91歳になりました。おめでとうございます。東京市荒川区尾久生まれ。宮城県第二女子高等学校中退。『死の街を脱れて』(大映東京1952：小石栄一)にて映画デビュー。 若尾文子さんは、 1971.04.15『幻の殺意』(東宝1971：沢島忠)、 に出演した以後、 1975.05.24『ある映画監督の生涯 溝口健二の記録』(近代映画協会1975：新藤兼人)、 1987.09.26『竹取物語』(東宝1987：市川崑)、 2005.10.29『春の雪』(東宝2005：行定勲)、 に出演したの…

「ふらんす堂通信182」に「破片と豊饒ー『言葉の作家』三島由紀夫をめぐる詩論の試み(2)」を書いています。今回は「春の雪」に(とりわけ性愛の場面に)雪月花の美意識と反時代性がいかに顕れているのかを考察しました。『豊饒の海』を読み進めながら詩を書いた私自身の体験についても書きました。

斑雪 はだれ 三春 天文 はだれの はだれやま 関連季語 はだら雪 斑雪野 斑雪山 ところどころに地面をのぞかせながら、まばらに降り積もった春の雪。 または、とけかけて斑に残っている雪のこと。 野の雪がすっかり溶けても、山の峠には、残雪が白く残ることがある。 雪が山肌に溶け残る様子を、「斑雪山」という。 よめ かい こきょう ぬばたまの夜目にも峡の斑雪かな 村山古郷 「ぬばたま」は「夜」にかかる枕詞。 漆黒の夜の闇にほの白く浮かぶ、山々の斑雪。 「はだれ」って変換にも出ない。 肌れ。。は誰 とか 漢字ないのかなあ。イメージも持てないし、高い山もない。 この前から、溶けた雪っていうことだけど全く…