私は邦画が好きでよく一人でも映画に行くのですが、先日 吉田修一氏の小説が原作となる「国宝」を観てきました任侠の一門に生まれながらも抗争で父を亡くし、上方歌舞伎の名優・花井半二郎に引き取られ歌舞伎の世界で人間国宝になるまでの喜久雄(吉沢亮)の50年を追った一代記ストーリーの面白さもさることながら、主演の吉沢亮さん、共演の横浜流星さん、この二人の俳優が本当に素晴らし過ぎました この映画が出来上がるまでにあの二人がどれほどの努力と練習を積み重ねて、歌舞伎役者になり切ったのかと思うと感嘆と感動の渦に飲み込まれ3時間もあっと言う間でした今の若い俳優さんは本当に良い俳優さんが多くて邦画界は心強いですね機会…