気づけば、カーディガンの 右腕 が完成していました。 手を入れるところまでできた瞬間、「ああ、ここまで来たんだな」という静かな充足感がふわりと湧いたのです。 編み物って、こういう小さな節目が嬉しい。 右腕ができた瞬間の言葉にならない高揚 朝のコーヒー待ち。仕事の合間。子どもたちが寝たあと。 そんな すき間時間 に少しずつ編んできた右腕。 完成した瞬間、思わず深呼吸をしました。 「こんなに時間をかけてきたっけ?」 と思うほど、手元には時間の層が重なっている気がします。 でも、それは決して“重い時間”ではなくて、ふわっと柔らかく積み上がった時間でした。 残るは、左腕と前立てと横を閉じるところ ここ…