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旧広島陸軍被服支廠

(一般)
きゅうひろしまりくぐんひふくしししょう

大日本帝国陸軍の施設で、広島市南区出汐2丁目に残る被爆建物
陸軍被服支廠は軍服や軍靴などの被服を生産・貯蔵した。
鉄筋コンクリート・レンガ壁作りの倉庫は、1945年8月6日の原子爆弾の炸裂に耐え、直後は救護所として使われた。
一時、一部を高等学校の校舎として、その後、永らく倉庫などとして使われたが、1995年、広島県の管理に移管されて倉庫としての利用はなくなった。
広島県の博物館・美術館として利活用する計画も広島県の財政難により頓挫。
2009年7月11日の報道によれば、広島市に残る被爆建物としては最大のものだが、広島県は老朽化のため解体する方針を打ち出した。

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