私がひそかに「4月のお便り」と呼んでいる、固定資産税+都市計画税の請求書が届いた。 所得税、住民税、社会保険料などを天引きされてやっと残った額から、懸命に住宅ローンを払って手に入れる住まい。それなのに、さらにさらに、固定資産税と都市計画税なる税も毎年しっかり払わされる。 そもそも、その2つは何がどう違うんだ? いまさらだが調べてみたら、どっちも「地方税」で、「固定資産税」は「普通税」つまり、使途が定められていない(なんだとぉ?)税で、これに対し、「都市計画税」というのは一定の目的を持った「目的税」だと説明されている。 しかし、だね、「固定資産税」は、 「道路や学校、友達と遊ぶ公園など、日々の生…