www3.nhk.or.jp 岐阜県内の特別養護老人ホームなどに提供した給食で40人が食中毒になり、営業禁止処分を受けていた岐阜市の業者が、複数の従業員に賃金を支払っていなかったとして、最低賃金法違反の疑いで書類送検されました。書類送検されたのは、岐阜市の給食提供業者「キッチンフーズ」と、70歳の男の社長・長沼繁です。大垣労働基準監督署によりますと、従業員6人に対し、去年2月分の賃金合わせておよそ50万円を支払わなかったとして最低賃金法違反の疑いがもたれています。去年3月、安八町の特別養護老人ホームで給食を提供していた従業員から相談を受けて、労働基準監督署が捜査していました。監督署によりますと…