ネット版の読売新聞の記事に安八町にある「パナソニックソーラーアーク」が大阪の不動産会社に売却され、年内に引き渡すと書かれてました。 ソーラーアークは元々、2001年12月に旧三洋電機岐阜営業所が竣工した太陽光発電施設。 高さ37.1メートル、全長315メートル、5046枚もの太陽電池パネルを使用。 当時は赤で「SANYO」と表記されてました。 1990年代後半に三洋電機の子会社が仕様よりも出力の低い発電パネルを販売したために回収。 発電パネル不正販売事件の教訓として建てられたモニュメント。 検索すると“負の遺産”と出てくるのはそういった経緯のため。 内部の見学会やイベントも開催されていたそうで…