有給休暇引当金

有給休暇引当金

(一般)
ゆうきゅうきゅうかひきあてきん

有給休暇引当金=各決算期末に、消化されるであろう有給休暇の給料見合いを引当金として貸借対照表(B/S)に計上。
一方、損益計算書(P/L)上では営業費用を計上。

引当額算出方法=有給休暇の残日数×過去の消化率×日給
しかし消化率の見積もりには非常に手間がかかるらしい。
http://blog.goo.ne.jp/dancing-ufo/e/6e6c837151a6aa2287fb5d45c7b7873e

この有給休暇引当金というのは、計上にはいくつか条件が付きますが、未消化の有給休暇は未払費用とみなされ、費用及び引当金をそれぞれPL、BSに計上する必要がでてきます。
例えば、外資系企業で親会社がIFRSを採用している会社だと、連結では有給休暇引当金の計上は財務諸表上ネガティブなインパクトを与えることになります(ここでは有給の買取に関する議論はちょっとおいておきます)。一方で、今年は不況で業績が思わしくないから、社員に有給消化を奨励し会計上ポジティブなインパクトを与えることも可能ということになります。実際私もこういった理由で社員に有給を消化するようにお達しが出た会社を見たことがあります。同じような有給の消化率が続く場合は、会計上のインパクトはIFRS導入初年度以外は限定的でしょうが、急激に有給消化率が上がった場合は、結構なインパクトがあるはずです。
http://airshout.blog34.fc2.com/?tag=IFRS


有給休暇を消化することで利益(正確には費用のマイナス)が出る。