しばらく資格試験に挑戦していて、読書ができませんでした。 読もうと思えば読む時間くらい作れたのですが、そんな気分になれず、空いた時間はアマプラでドラマとか観ていました。 ようやく読書したい気持ちになったはいいけど、何を読んだらいいのかわからず、娘にお薦めを聞いてみました。 まだ気分が落ち着かないので、軽く読めるもの、内容が重くないものでお願いしたところ、何冊か出してきてくれました。 その中から選んだのが、望月麻衣著『満月珈琲店の星詠み』でした。 お話の中に、とても魅力的なネーミングのスイーツやドリンクが出てきます。1行が短くあっという間に読み終えました。 主な登場人物 シナリオライターで元教師…
満月珈琲店の星詠み~月と太陽の小夜曲~ (文春文庫) 作者:望月 麻衣 文藝春秋 Amazon 年始は新刊が出ていたので こちらを読みました。 以前 紹介した kiib.hatenablog.com 記事を見て読んでくださったお客様が 良かった〜!と感想をくださいました。(ですよね!!) 新刊は6冊目でしたが 本当に星のことを物語にうまく組み込まれてられて 素晴らしいと思います。 それぞれの惑星のテーマに関する物語があるのですが どの物語の内容も優く深いし 物語に出てくる人たちが、どこかしらで 繋がっているので 1巻から一気読みがおすすめです。
シリーズ第6弾。 大好きなシリーズ最新作です!表紙と同じ絵柄の栞が初版には付いています! 今作も素敵なスイーツやドリンクが色々出てきますが、コーヒー好きな私としては星屑ブレンドや深海のアイスコーヒー飲みたいです。タイトルの通りピアノも出てくるので、占星術&珈琲店&ピアノとなると自分のことを色々振り返りながら登場人物たちが大切な人と関わる様子を読みながらあれこれ考えました。 私も今結構分岐点なんだろうな。 会いたい人に会えるのだといいな(有名人ではない、会ったことのない人)。今作は満月だけでなく新月にもキャラクターたちが出てくるのですが、ルナの登場が多いため、心に焦点が当てられているんだなぁとい…
今回は、望月麻衣さん作の『満月珈琲店の星詠み』を読みました! 西洋占星術をモチーフにしたお話で、心がほっこりするような作品でした😄 books.rakuten.co.jp 作家メモ 望月麻衣 北海道出身、京都在住の女性作家。 2013年作家デビュー。 代表作に『京都寺町三条のホームズ』など京都を舞台とした作品が多いです。 あらすじ 満月の夜にだけ開く不思議な珈琲店。 優しい猫のマスターと店員が極上のスイーツとドリンクで悩める客をもてなす。 スランプ中のシナリオライター、不倫未遂のディレクター、恋するIT起業家・・・ マスターは占星術を用いて、悩める客の進むべき道を示す。 感想 望月麻衣さんの作…
【桜の京都をてくてく12km その7】 最後はこちら神泉苑です。以前にも来たことがありますが、その時もそしてつい最近までずーっとここは神社だと思っていたんです(汗) この鳥居に赤い橋、そして「神」泉苑という名前… 神社って勘違いしてしまいませんか? 私だけ? 東寺真言宗のお寺さんです↓ 昨年読んだ小説(望月麻衣さんの『わが家は祇園の拝み屋さん』)のキーパーソンがここ神泉苑に縁があって、読んでいるうちにまた行ってみたくなりました。今度はちゃんとお寺と認識しての訪問です(笑) 前回はもう少し早い時間帯だったので、今回の夕暮れ時の様子が楽しみです。 池に景色が映り込んでいてとてもきれいです。 夕方だ…
満月珈琲店の星詠み (文春文庫) 作者:望月 麻衣 文藝春秋 Amazon 昨日に続き イメージがふくらむ本のご紹介 満月の夜にだけ現れる 満月珈琲店。そこのマスターはお客様の チャート(ホロスコープ)を読み 極上のメニューで人の心に寄り添います。 簡単な単語だけ出てくるのかと思いきや 年齢域、水瓶座の時代・・などのお話もあり それぞれのお悩みに 星読みでヒントをくれるのですが 難しくなく、自分のも調べてみたい!と 思える位に取り入れ方で、物語との バランスが良いなと感じました。 自分のチャートを知ってる人は 同じ月星座、アセンダントのものなど 読むと楽しいと思います。(全種類は出てこないと思…
わが家は祇園の拝み屋さん (角川文庫) 作者:望月 麻衣 KADOKAWA Amazon ある理由から中学の終わりに不登校になってしまった小春は、京都の祇園にある祖母の和雑貨店を手伝うことに。和菓子職人の叔父・宗次朗や大学生のはとこ・澪人と過ごすうちに小春の心は少しずつ解けていくけれど…。 以下、ネタバレ有りですのでご了承ください ある日いきなり周りの人の心の声が聞こえるようになってしまった女の子の話。 作者さんはシリーズ本をたくさん出しているようですが今回初めましてです。 Audibleで聴いていますが、とても面白い話で続きをずっと聞いています。 いきなりとんでもなことが起こってしまった普通…
読み終わってから結構時間が経ってしまいました(汗)紙の本はやっぱりいいよなぁと思いながら読んでました。 なんとシリーズ累計42万部を越えたそうです。第1巻は24刷なんだとか。大注目の作品ですね。おめでたい話です。ショッキングなニュースが多いのでこういうおめでたいお話は嬉しいですね。しかも自分の好きな作品だとなおさらです。 ↓ あらすじ 満月の日にだけ現れる満月珈琲店。三毛猫のマスターと星遣いの店員たちは極上のメニューと占星術で迷える人たちの心に寄りそう。心温まるお話。ちにみにメニューはその人に合わせたメニューが用意されるので注文はできない。 感想 表紙に惹かれてはじめて読んだ「満月珈琲店の星詠…
今本屋さん併設のドトールです☕🌟 晩御飯の支度があるので そろそろ帰らないとなんですが😂💦 親戚が来ると言うので、 (もしかしたら今来てるかもだけど😂) 今日は逃げ道で本屋さんへ👍笑 長い間ぶらぶらして1冊購入✨ 久々のカフェ読書。 皆周りが本を読んでる空間が好きすぎる📖💕 前から気になっていたシリーズもの。 『満月珈琲店の星詠み~秋の夜長と月夜のお茶会~』 シリーズものだけど、1巻から読まなくても分かりそうだったので買ってみました👍✨ 1章だけ読みましたが、 カフェで涙しそうになりながら読みました😭笑 共感しまくりです(笑) 心が温まります🥺☕𓈒𓏸︎︎︎︎ 星詠みというだけあって、 なんか占…
京都寺町三条のホームズ(1) (アクションコミックス(月刊アクション))作者:秋月 壱葉,望月 麻衣双葉社Amazon 予想通り、うっす~~~~~~い作品。 ライトミステリとして読むよりも、 人情物作品として読む方が正しいんだろうな、と思える作品。 原作は別巻含めて全22巻も出てる人気シリーズのようで、 こちらのコミカライズも12巻も出てまだ継続中。 とはいえ、追いかけてみようなどという モチベーションは一切感じられない作品だった。 もういいや。