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村上鬼城

(一般)
むらかみきじょう

 明治・大正・昭和期の俳人。1865−1938。
聾者(ろうしゃ:耳が聞こえない)であり、その制約のもと独自の境地の俳句を詠んだ。

 冬蜂の死にどころなく歩きけり

といった句を多く残している。高浜虚子の「ホトトギス」の掲載常連の俳人であった。

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