彦根城京橋から南に伸びる夢京橋キャッスルロード。そこから1筋東に入った祥壽院大信寺の西向いに鎮座するのが「僧長山来迎寺」彦根の酒蔵を訪ねるバスツアーの途中、昼食休憩の時間を利用し立ち寄ってみた。 既に掲載した祥壽院大信寺、瑞雲山江国寺。何れも重厚な二重門を構えた寺院ですが、こちら「僧長山来迎寺」も重厚な二重門を構えています。入母屋瓦葺で四脚二重の鐘楼門は左右に花頭窓が施されており、シックな瓦の色と木の色合いに外壁の白漆喰の白さが引きたっている。建立時期や補修の履歴は分からないが、彦根城下の寺町に相応しい姿の門です。来迎寺は現地に解説や由緒等は掲げられておらず、概要や歴史について近江国輿地志略や…

「あの人何考えているんだろうね」 京都は向日市の来迎寺さんで、 好例？の「みんなの食堂」があった。 オレは相変わらず、テイクアウトだ。 他の人たちは、本堂で和やかに食事される。 食事を手渡してくださったのは、 いつもの女性だった。 「すみません。ありがとうございます。」 オレは言ったが、なんか少し「間（ま）」 があった。 オレの「言葉」を待っていたのか、 年末の「挨拶」を待っていたのか、 明日の「カレー食堂」で再び会う ことでなにかの「言葉」を待ったのか、 それはわからない。 オレはその「間」をスルーして帰った。 「ミステリアス」 そんな野郎を目指していた時期もあった。 それで、敢えて無口でい…

通勤の車が少ないせいか？予想より少し早く到着 まだ薄暗い 目的の紅葉には少し早い この辺りの土地勘が無いので、何か目ぼしいものが無いか？ウロチョロしてみた モミジの向こうに新幹線の線路 少し待って連写 今回初めて行く瑞松菴 1417年に建てられた曹洞宗の古刹... との事 延命地蔵！？ ご利益にあずかりたい 今時藁葺き屋根の山門 近くの来迎寺 ココは去年も紅葉のタイミングで... 満開見頃 うろに抱かれたコケシが可愛い このコケシも毎年撮ってるんだけど、かなり朽ちてきてコケシに見えなくなってきました 帰りもちょっと寄り道して紅葉新幹線

夜8時過ぎに教室を終えて自宅に帰ったときの事。隣の家のカーポートの車のボンネットの上にネコがたたずんでいる。この寒い時、おそらく車の持ち主が帰宅して自宅に入る、車のボンネットが余熱で暖かいから暖をとっていたんだろうね。この時間に外に居るということは、おそらく野良猫。ネコの繁殖力は半端ない。かわいそうにいずれはボンネットは冷たくなるね。どこかに行って夜風をしのぐしか無いな。わが家に入ると、その物音で愛犬ダンが吠えて歓迎する。お前は幸せだなとつくずく感じた次第。床暖にすると、床にべったりくっついて寝ている。寒くなるといつの間にか私の布団に潜り込んで我が物顔。この差は何だと感じ入った次第。仕事終わり…

【読み方】ろくどうえ 【見に行った日】2024年8月17日 【見に行った場所】 東京国立博物館本館 国宝室 【拝観料】同日に観た特別展「創建1200年記念特別展 神護寺 空海と真言密教のはじまり」の前売券1枚1900円で常設展も鑑賞。 【見学にかかった時間】 国宝室のみ寄ったため約10分 【鑑賞メモ】 六道絵（ろくどうえ）とは、仏教で説く六道（地獄道、餓鬼道、畜生道、阿修羅道、人道、天道）の世界を絵画化した仏画。 六道とは、仏教において、衆生がその業の結果として輪廻転生する6種の世界のこと。いずれも苦しみや迷いに満ちた世界である。衆生（しゅじょう）とは人間をはじめ生命のあるすべてのもの。業（ご…

“晴れやらぬ 身のうき雲の たなびきて 月の障りと なるぞ悲しき” ～和泉式部（978？-不明） このところ出だしに歌を紹介することが多くなっているので今回も踏襲してみました。なかなかに見栄えがするかなぁ、と（笑）あと最近「～を覗き見る/垣間見る」ってタイトルが多いですね。ちょっとマンネリ化？😅 紫式部や清少納言と同時代に生きたおなじみの女流歌人、和泉式部。紫式部と清少納言は前者が今年（2024年）の大河ドラマのの主人公になったように現実的な視点から語られる傾向が強い（紫式部に関しては有名な地獄堕ちの伝承もありますが）のに対して和泉式部は各地に彼女を巡る伝説が伝わっているなど何かと神秘のヴェー…

最近は、徒歩にハマっています。 ここ数年は自転車で長距離を徘徊するのにハマっていましたが、この夏なんやかんやずっとぼんやりしていたため、これでチャリで無茶したら事故ってしまう……ということで徒歩に切り替えました。 ってかもともと歩くのは好きで、けっこうな距離を歩くほうです。思い出せば、高校の内申書にも「趣味は散歩」って書かれたんだった。（内申書って本来は見たらあかんやつやったと思うんですが、もらっていた内申書がある事情で不要になったため「どんなことが書いてあるんやろ……」とドキドキ中を開けてみたらば、「温和で温厚、趣味は散歩」という他に取り得のない隠居老人のような評が書かれており、「大学に伝え…

これは、初日に鉄道で富山県から大阪府へ行った次の日のブログになります aramakiiku.hateblo.jp 👆初日に富山県から大阪府に行ったときのブログ ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ 11/2 ⁉️ ここどこ⁉️(記憶障害) 大阪府の大阪市でした 大阪府民のみなさま、おはようございます 本日もよろしくお願いします それでは、新大阪駅から和歌山県を経由して愛知県の名古屋駅を目指さしていただきます この日は3連休の最初の日で、後から知ったのですが改札を抜けてこの写真を撮った15分後には新幹線が東京駅と博多駅の間の全線で新幹線の運行が見合わせになったせいで切符…

タクシー配車アプリ「GO」（来迎寺駅のあるエリアで対応）で呼ぶのがおすすめです。 ＜総額7000円分のクーポンGET！＞ GO タクシーが呼べるアプリ 開発元:GO Inc. 無料 来迎寺駅でタクシーに乗る方法 ①配車アプリで呼ぶ ←おすすめ！ ②タクシー会社に電話して呼ぶ ③タクシー乗り場から乗る 来迎寺駅で使えるタクシー配車アプリGOのデータ 来迎寺駅でタクシー料金が安くなる配車アプリGOの使い方 来迎寺駅でタクシー料金が安くなる配車アプリGOのクーポン 種類・割引額・入手方法 使い方 来迎寺駅で使えるタクシー配車アプリGOのよくある質問 おすすめの支払い方法は？ 領収書はもらえますか？ …

三重県松阪市白粉町の来迎寺（訪問日：2024年8月15日）来迎寺境内、元三大師堂の参道脇に小堂が建っており、中に2基の石仏石塔が祀られています。そのうち左手の石仏は赤く彩られています。青面金剛を主尊に据えた庚申塔なのですが、恐らく病魔退散（疱瘡・マラリア除け）の意味を込めて紅色の彩色を施したものと思われます。青面金剛像庚申塔 刻銘「(銘不詳)」御尊容（立像、一面六臂、宝剣・ショケラ型、舟形光背型）、その他像容・彫像（日天月天、三叉戟、矢、宝輪、弓）三猿像、一邪鬼像、一鶏像。三猿の配置が少し特殊です。 山神塔 刻銘「(紀年銘不詳) / 山神」 自然石型 おまけ元三大師の由来書きがありましたので掲…

ブログに載せきれないor撮影場所を思い出せない石仏石神の写真をざっと並べていきます。 香川県東かがわ市で出会ったお不動さん。かなり綺麗な像容です。こちらも同市のお不動さん。先ほどのものより若干ゆるめな感じです。 白鳥美術館の門前に祀られるお地蔵さんとお不動さん。 光明真言二百万遍供養塔。石龕に弘法大師像が浮き彫りされています。 愛知県で初めてお目にかかった石仏。このあと激暑で私はダウンしてしまいました。 宝性地蔵 徳島でよくお見かけする像容の延命地蔵尊。お気に入りの1枚です。 阿波市か美馬市の旧県道沿いにあった地蔵尊。 石井町に向かう途中、たしか観音寺の東方の川沿いに祀られるお地蔵さん。 おそ…

2024年10月 記憶 その11 これまで述べてきた子供たちの遊びの世界ががらりと変わったのは中学1、2年の頃からだった。夏になっても川や田圃に子供たちの声がしなくなった。田圃に毒性の強い有機水銀系の農薬散布が始まったのである。子供たちは川や田圃に行くことを禁止された。田の水が小川に流れ込むため、川での釣りもできなくなった。農薬の散布された田圃には赤い布切れを結び付けた竹竿の旗が建てられ、緑色の田圃はシーンと静まりかえっていた。 中学2年の2月(1958、昭和28年)からテレビ放送が始まった。まだ、片貝の家庭には受像機は普及していなかった。来迎寺の電気店でテレビを見せているとか、私は行ったこと…

花尾神社（はなおじんじゃ）は、鹿児島市花尾町に鎮座する。旧称は「花尾権現社」「花尾大権現社」。この地は、薩摩国満家院（みつえいん）の厚地（厚智、あつち）というところであった。 御祭神は源頼朝と丹後局（たんごのつぼね）。従祀神に永金（ようきん）、相殿祭神に清和天皇。建保6年（1218年）に島津忠久（しまづただひさ）が御堂を建て、源頼朝の尊像を安置したのが始まりとされる。 島津忠久は島津氏の初代である。丹後局はその母とされる。そして源頼朝の御落胤という伝承がある。つまり、花尾権現社（花尾神社）の御祭神は島津忠久の両親とされる人物なのである。 島津忠久は源頼朝の御落胤と伝わる 島津忠久の出自について…