これに「東京写真月間 2025」との冠が付く。 計五名の作品が並び、タイトルの「モンゴル」は写真家たちの出身地、且つ被写体の共通の意のよう。 単に風景よりも民族衣装「デール」や天辺の尖った帽子「ジャンジュン・マルガイ」を身に着けた人々、或いは「馬頭琴」を奏でる姿に、らしさ を感じ、長く足を停めてしまうのは、ステレオタイプな思いに裏打ちされているだけかもしれぬが。 会期は~6月12日(木)まで。
てっきり高高度から撮影した地球の写真やCGで再現した創世期の宇宙の写真かと思ったら、なんと撮られている素材は全て「シャボン玉」。 ただただ吃驚。 生まれてから割れるまでのほんの刹那にピントや光の加減や角度までを調整しこれだけのものを創り上げてしまうことに。 またタイトルにあるように「水の星」を紛れもなく想起させるそのビジュアルに。 「東京写真月間 2023」の国内企画展のテーマは「SDGs『環境』」だと言う。 会期は~7月4日(火)まで。