松本街道

今井 今井四郎兼平 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今井の由来は「今井四郎兼平」とお聞きしま した。 時代は、平安末期、鎌倉幕府の1190年あたり、 木曽義仲（源義仲）の臣です。 木曽義仲は、平安末期に平氏と戦った人。 源頼朝や源義経の従兄弟なのですが、 結果的に、最後は源頼朝の軍勢によって討た れます。 さて今井四郎兼平は、木曽義仲と 乳兄弟（ちきょうだい）らしく、 小さいころからご縁があって、 最後を共にされています。 今井四郎兼平は、1152年生まれとされ、 諏訪大社下社の神官、中原兼遠の子で、 お名前は中原兼平、 後に、信濃の今井が兼平の領地であった ことから今井兼平と呼ばれ…

水神社 高龗神（たかおかみ の かみ） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お借りした資料では・・・ ⑴ 須沢付近の水神社 ⑵ 蕎麦屋さん裏手の水神社 があります。 ２社は姫川にまつわる神社かなと思いますが もう１社、虫川にも水の神がおられます。 ⑶ 高龗神（たかおかみ の かみ）です。 不動滝におられます。 今井地区の生活は「水」だと感じました。 今井地区の方、どんなもんでしょうか。

水神社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 資料を見ると、他にも水神社があります。 ⑴ お蕎麦屋さんの裏手の神社

水神社 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一般的には「ミズジンジャ」「スイジンジャ」 岩木、頭山は、宝暦11年（1761年）から 約80年のあいだに、20回の水田流出があった とされています。 ほかに、慶応３年（1867年）に記念碑「水 神」が建立されたそうです。（写真無し） まず。 シリーズ一つ目の水神社さんです。 ⑴ 須沢から入る感じ。 以前、ゴルフ練習場があったところ。 ⑵ カメラの倍率を変えると、見えました。 ⑶ あった！

「菅田越え」は、 ちょっと山に入ったルートらしい。 ・資料（ルート図）をお借りしたのですが、 実ルートは良く分かりませんでした。 ・姫川の近くは、 山道を通過している気がします。 （個人の感想です。） ・いずれにしろ、歩荷先輩にとって、 姫川が暴れるから、山を通るのですね。

菅田越え ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 暴れる姫川を避けるために、山際を通ったよ うです。 これを「菅田越え」と言うらしい。 山道になって、若干、高低差があるのです。 地元の活動誌によると、 菅田越えの道中に「佐渡見平」があるそうで す。 佐渡まで見える・・・お察しのとおりです。

尾道の石文化 そろそろ諏訪神社を出発しようと思いますが ・・・３点ほど・・・ 、 ⑴ 石工 鳥居や狛犬の石造物は、北前船を語る重 要な証です。 加えて、「石工（石材加工する人）」が尾 道のポイント！ ということに気付きました。 人の手の技術があって、その上で、 誰が作ったのか、ということが尾道と 石工の文化史になっています。 ⑵ 尾道市のホームページ 尾道市文化振興課が、ホームページに石 工の資料を掲載しています。 おおっ！こりゃ、どうやって調べたんだ ろう。 http://www.city.onomichi.hiroshima.jp/ （尾道市指定のアドレス） の中で「尾道の石造物と石工」で…