3月11日(木曜日)。 松村雄策氏の11冊目の本が出ているのを知った。 松村さんが亡くなられたのは2022年3月12日で、その後、10冊目の単行本『僕の樹には誰もいない』が出版された。 これが最後だと思っていたら、Amazonのサイトに11冊目の単行本『ハウリングの音が聴こえる』を見つけた。 『僕の樹には誰もいない』は「ロッキング・オン」誌の連載を 1冊にまとめた本だったが、『ハウリングの音が聴こえる』は、「小説すばる」へ4年間連載したものを単行本化したものだった(2014年4月号 〜 2018年3月号)。 10冊目の『僕の樹には誰もいない』は電子書籍になっていないので、紙の本を買ったが、11…