本日もメダルを取った日本柔道。帰宅後録画しておいた試合を見ると、そこには涼しい顔でテレビ向けのコメントをしている元日本代表金メダリストの吉田秀彦氏の姿があった。 格闘技ファンとして私が柔道家が好きな理由は、1、国体クラスの選手に掴まれて1ミリも動けなかった経験、2、今ある寝技の全ての源流である(と思う)から、3、吉田秀彦氏の存在がある。 今でこそ爽やかな元メダリスト風wだけども、格闘技界に進出してきた当時の吉田選手はまさに世界最強を目指す喧嘩屋と言う印象で、結局格闘家とは誰しも心のどこかで「我こそが世界最強」と言う思いで天下無双を目指す人達。大山倍氏にしろ前田光世氏にしろ先日記事にした木村政彦…