旧臘31日、登山の用意はせず山裾の、高低差80メートルほどの遊歩道を一時間ばかり歩いて来た。駐車場に車を停め歩き初めてすぐ野鳥を発見。 渡り鳥だから冬になるといつもこの辺りで見かけるジョウビタキ。漢字で書けば「尉火焚」頭のてっぺんが銀髪で老翁に擬した名前だと思われる。 これはオス、メスは地味で茶色、共に両羽に白点がある。 久し振りに見かけた鳥だから上手く撮りたかったけれど手前の木の枝にピントが合ってしまいジョウビタキはぼやけてしまった。 良いタイミングで良いポジションに居てくれるとは限らないから野鳥の写真は10枚に一枚も撮れれば上々。中々撮らせてはくれない。 昔の銀塩カメラはフィルム感度がAS…