先日、サウジアラビアの地で再び歴史が動きました。ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者、井上尚弥選手。 結果は判定勝利でしたが、内容を見ればその凄まじさは一目瞭然です。これで4団体統一王座の防衛は6回目、世界戦の連勝記録は「27」へ。 世間はつい「KO決着」を期待してしまいますが、完全アウェイの海外で、これほどまでの緊張感を維持し、年間4試合という過密スケジュールをこなしながら勝ち続ける。この事実だけで、彼は正に「生ける伝説」と言えるでしょう。場所も相手も関係ない。ただそこに「最強」が君臨している――その姿に、私たちは真のチャンピオンの気高さを感じずにはいられません。 12月31日、も…