「働き手不足1100万人」の衝撃――2040年の日本が直面する危機と“希望” 作者:古屋 星斗,リクルートワークス研究所 プレジデント社 Amazon 今回の課題図書はこちら。 リクルート研究所のメンバーが複数人でまとめたものです。 一昔前は経済成長に伴って人手が不足していたが、これからの日本は「少子」と「高齢化」のダブル現象によって、働き手は必要だがなり手がいないという状態がどんどん進んでいくという問題を提起し、それにどう今取り組んでいるのか、今後どんな策があるのか、といった社会問題に向き合った著書です。 本書は 1 現在の少子高齢化が進むと2040年には1100万人の労働力不足状態に陥る恐…