令和5年(2023)4月23日、釧路市立博物館において行われた企画展「北海道のオサムシ~松本堅一コレクション展~」開催記念シンポジウムのレポート。 【目次】 シンポジウムの内容 奥島雄一(倉敷市立博物館)「自然史資料をめぐる、あげる側ともらう側の事情」 要旨(レジュメより) 講演メモ 土屋慶丞(釧路市立博物館)「二つの松本堅一コレクション~オサムシがつなぐ釧路と倉敷~」 要旨(レジュメより) 講演メモ 持田誠(浦幌町立博物館)「地域資料としての自然史標本を考える」 要旨(レジュメより) 講演メモ 総合討論 シンポジウムの内容 研究者や愛好家が残した貴重な標本を博物館が受入れ、保存活用していく方…