浦幌町立博物館、音別町郷土資料展示室、白糠町郷土資料室&白糠炭田石炭資料室に行ってきた。 ついでに浦幌~庶路までの各駅を見学した。 そもそもの目的は浦幌町立博物館の企画展「十勝の鉄道120年」の見学であったが沿線施設にも寄った。 音別町郷土資料展示室は学芸員もおらずほぼ利用者もいないのに施設の規模・設備的には立派だった。 白糠町郷土資料室は社会福祉センターの教室の一角が展示室になっており少量の民具が置かれている。 白糠炭田石炭資料室は西庶路コミセンの2階にあり比較的広いが壁面年表がメインというような感じ。 【目次】 浦幌町立博物館企画展「十勝の鉄道120年」 音別町郷土資料展示室 白糠町郷土資…
令和5年(2023)4月23日、釧路市立博物館において行われた企画展「北海道のオサムシ~松本堅一コレクション展~」開催記念シンポジウムのレポート。 【目次】 シンポジウムの内容 奥島雄一(倉敷市立博物館)「自然史資料をめぐる、あげる側ともらう側の事情」 要旨(レジュメより) 講演メモ 土屋慶丞(釧路市立博物館)「二つの松本堅一コレクション~オサムシがつなぐ釧路と倉敷~」 要旨(レジュメより) 講演メモ 持田誠(浦幌町立博物館)「地域資料としての自然史標本を考える」 要旨(レジュメより) 講演メモ 総合討論 シンポジウムの内容 研究者や愛好家が残した貴重な標本を博物館が受入れ、保存活用していく方…