元光文社取締役「女性自身」編集長。31歳で神吉晴夫に抜てきされて、「女性自身」を最高147万部まで伸ばす。昭和45年、労働争議により神吉社長らと退陣。
その後、祥伝社を4人の光文社元役員で設立。隔週刊誌「微笑」編集長として、同誌を最高80万部にまで成長させる。
現在、女性問題評論家。著書は130冊に及ぶ。
太宰治の本、読んだことがありますか? もし、彼の本を読んだ人なら、太宰治がどんな人だったのか、知りたいと思うはずです。映画化などもされていますが、太宰治に直接会ったことのある人の話は、なかなか聞けるものではないもの! 今日の1冊は、櫻井秀勲先生の『太宰治との奇跡の四日間』です。 櫻井秀勲先生は、松本清張さんの担当編集者であり、女性自身の編集長として、伝説の編集長と言われた方。なんと、80歳を超えてから出版社を立ち上げるなど、90をすぎた今でも、現役バリバリで働いていらっしゃる、とんでもないバイタリティーの持ち主。 昭和23年6月、太宰治は入水自殺しています。戦後まもなくということもあり、そこま…
今日の1冊は、櫻井 秀勲先生の『心をつかむ文章の書き方』です。この本を手にとったきっかけは、「この本読んでみて~」という同僚の一言でした。 こうしてブログを書いたり、文章を書くことが仕事の一部になっている私。こういう文章の書き方系の本は、大好物です。まぁ、今まで読んだ本が全部血肉になっている、と言えるほどではありません。そして、仕事で書く文章と、ブログで書く文章では、やっぱり書き方が違うなぁと実感していたところでもあります。 実際、読んでみると、たくさんの学びがありました。ここでは、そのいくつかを紹介しますね。 1)日常からインスピレーションを得る方法 うまく書こうとすると、最初の1行が書けな…
櫻井秀勲先生の講演を聴いた所感 昨日は今勉強させて頂いている中島輝先生の著書、「口ぐせで人生は決まる」出版の特別講演会にお邪魔してきました。そこで中島先生と対談された、出版業界のレジェント櫻井秀勲先生のお話に刺激を受けることも多くあったので、本日は所感を綴ります。 まず、櫻井秀勲先生について。1931年生まれ、ベストセラー作家、週刊女性自身の元編集長、評論家、きずな出版社長、そしてYouTuberと、御年92歳にして現役。バイタリティ溢れるご活躍をされてます。今までの人生経験もまさに伝説。日本にOLという言葉を浸透させ、西洋占星術を日本に初めて紹介し広め、ミニスカートブームの仕掛け人。編集者時…
70歳からのボケない生き方~自分も家族も幸せになる51の習慣 作者:櫻井秀勲 きずな出版 Amazon 熱めのお茶で頭を目覚めさせる。 ニュースは見ても解説は聴かない。 血圧と体温は一日二回測る。 チョコレートを食べると5年長生き。 家事が一番の脳トレ。 などなど。。 82歳で起業されて今は独自の出版社まであるとか。すごいー。 でも本自体は目次だけで十分な内容かな。 医師や専門家が書かれた本ではないのでまぁ、参考程度に。。 「ボケない人」の習慣、ぜんぶ集めました。 (青春新書プレイブックス P 1212) 青春出版社 Amazon 脳神経外科医が実践する ボケない生き方 作者:篠浦 伸禎 ディ…