引用元:filmarks.com 「小間使いの日記」などで知られるルイス・ブニュエル監督の遺作 裕福な初老の紳士フェルナンド(フェルナンド・レイ)が、魅惑的な若い女性コンチータにことごとく翻弄されるという話 面白いのは、そのコンチータをキャロル・ブーケ(フランス人)とアンヘラ・モリーナ(スペイン人)というふたりの、割と印象の異なる女優が「二人一役」で演じていること 個人的には昔のセビージャの街の様子や、1977年公開の作品とあってテロ活動が盛んな様子が描かれているもの印象的だった セビージャの駅 列車に乗り込んだ初老の紳士フェルナンドは、同じ部屋に居合わせた人たちも(マドリッド行きの列車)最終…