武漢風邪(チャイナ・ウイルス)の世界拡散に対応して世界中で「鎖国&謹慎」ブームが流行しました。すべての「流行」には負の側面があるように、このたびの「鎖国&謹慎」ブームの弊害も、世界経済や心の健康に重大な爪痕を刻印しつつあります。ですが、全世界で「意識の目覚め」を促したと云う意味では、劃期的なのかも知れません。 共産主義教条が色褪せて後に「理想主義者」たちが群がった「グローバリズム(地球主義)、ミューチャリズム(共生)やジェンダーフリー(無性差)」などの新自由主義に対して、「このままでいいの?」と云う声がようやく発言権を認められつつあるように思えます。社会のあり方に関して「豊かさ」や「自由」即ち…