死という最後の未来 (幻冬舎文庫) 作者:石原慎太郎,曽野綾子 幻冬舎 Amazon 私は、母と同年代の人の書いた本や、最期のことを書いた本を読むことが今まで結構ありました。介護をしていると、どうしても相手の考えてることが気になるのではと思いますね。それが、下の写真です。もうみんな女房がメルカリで処分したのでしょうね。曽野綾子さんの本も何冊か読みました。 2024年1月にたまたまブックオフで見つけたのが、表題の「死という最後の未来」です。母と同年代で、母が1931年(昭和6年)9月生まれ、曽野綾子さんも同じで1931年(昭和6年)9月生まれ(母と9日違い)、石原慎太郎さんが1932年(昭和7年…