天気の良い日は毎日宝満山に登ってると言うと概ね驚かれます。片道50km運転せねばならない距離だし、山は往復3時間弱かかるし、なんで毎日同じ山?飽きないの?・・・といったことなんだろうと思います。 夏の北ア登山に向けてトレーニングで始めた宝満登山ですが、もはやすでに毎日のルーティーンになってるんですよね。起きたら着替えてお湯飲んで着替持って出発。流れとしては、 登山口に着いたら何も考えず靴履き替えて出発(天気とか時間とか疲れとか)。何も考えずに五感だけを意識して。手や足の裏の感覚や息遣い、肌感、目に映る山の景色、落ち葉の香ばしい匂い、風の音や鳥のさえずり。 一の鳥居で「今日もよろしくお願いします…