拝啓、あなた様今、中山七里さんの「作家刑事毒島の嘲笑」を読んでいます。 日本には、さまざまな名字があります。「毒島」という名字と初めて出会ったのは、伊坂幸太郎さんの「残り全部バケーション」でした。その時初めて「毒島」と書いて「ぶすじま」と読む、ということを知りました。有毒のトリカブトの別名である「附子(ぶす)」が由来なのだそうですね。 どんな名字にも、それぞれの由来があるのでしょう。企業名や商品名にも、意外な由来があったりしますよね。名前の由来を調べてみるのもおもしろいです。 かしこ ------------------------------------------- 紙飛行機ドットコム -…